KIEFERS SALON

　5日、小倉競馬場で行われた第7レース・3歳以上1勝クラス（芝1200m）に、スーパーウーパー（牝3・栗東・森秀行）が武豊騎手・53kgで出走し、6番人気、472キロで前走からプラス16キロでした。

　レースでは好スタート好ダッシュを決めて自然と先頭へ立つ競馬になりました。軽快なスピードで、後続を離したハイペースの逃げを展開すると、直線では馬場の良い外目に導かれて逃げ込みを図り、ゴール寸前で強襲したライバルをアタマ差振り切っています。勝ちタイムは1分8秒0（良）。

　管理する森調教師は「馬体も増えていたのは良い傾向で太くなかったです。放牧でリフレッシュできて、10日競馬で追い切り2本で仕上げました。本馬は厩舎にあまり長く置かないほうがいいでしょうね。今日はスタートが決まったのがすべてです」と勝因を語ってくれました。