KIEFERS SALON

平林雅芳氏によるトレセンレポート。キーファーズ所有馬の最新情報をお届けします。

●角田晃一厩舎

・イフウドウドウ
今朝の冷たさは今年いちばんではないかと思える程。朝いちばんに厩舎へ寄りました。西原助手にどれくらいやるのかを確かめてスタンドで坂路開場を待ちます。開場して3番目に坂路に入ったイフウドウドウ。なかなかにいいフォームで進めて行きます。あと1Fあたりで鞍上が手前を替える仕草、ゴールではまだ余力がある様に見えました。Eコースの大外から帰ってきたイフウドウドウ、担当さんがスタンドから駆けつけてきましたので《体はどうですか？、500キロありますか？》と聞きますと『札幌時は夏負けで体も減ってしまいました。今は510キロ台です』との事。馬からおりた西原助手に聞きました。『今朝はしっかり負荷もかけられました。だいぶ走った感じの息使いになりました。昨日、ゲートも入れて確認しておきました。速いので1000ダートにも対応できると思います』との感触でした。スタンドで角田師とも話せました。『小倉の馬房も確保できましたので1000ダートへ行きます』との事。仕切り直しの一戦がいよいよ近づいてきました。

栗東坂路（1月30日）
イフウドウドウ
50.0～37.0～24.6～12.4　強め