
所有馬近況
2025.03.05
トレセンレポート
2025.03.12 トレセンレポート
・ドラゴン
今朝は靄がかかって視界がかなり悪い。行きかう車もかなり減速してます。朝いちばんは松永幹厩舎から。今朝は師の居住区は真っ暗。厩舎の重い扉を開けると田原助手が作業を始めたところ。まず《いかがですか?》と挨拶代わりに状態を聞きます。『変わりなく順調ですよ』の返事です。続けて『今朝はCWで時計を出します。来週の水曜から検疫に入ります。その朝に軽く時計を出し日曜の左廻りにビシッとやる予定です。出発は26日です』との事です。シャドーロールはどうします?の質問には『稽古では付けませんが実戦では付ける予定でいます』との事です。前走の勝ち馬はドバイへは向かわず、29日の伏竜Sへ行くそうですと教えてくれました。情報が早いですからね。馬場内の左りの角馬場でほぐしてからのCW入り。4コーナーは大外を廻り、直線では少し手綱をしごいておりました。いい感じの動きと思えました。いざドバイへと着々と進んでおります。
栗東CW(3月12日)
ドラゴン
85.2~69.8~54.3~38.5~11.3 強め
・チカクール
馬房で作業中の星井助手と話します。《スタート直後と道中とイロイロありましたが終いは悪くなかったですね》と向けます。『エエ、砂を被って嫌がって外へ逃げていた様です。豊さんは距離を延ばして揉まれない競馬ならやれると思うと言ってました』と言います。そして『ですが、今日出て行きます。獣医さんに見せたら心臓にだいぶ疲れが出ていると言ってました』との事です。これでまたリセットしてからの期待となりますね。
・イフウドウドウ
イフウドウドウの担当さんに聞きます。《どうですか?》の質問に『ぶつけた前脚は大丈夫ですね。来週の日曜の阪神の1200に使います。明日朝に時計を出す予定です』との事です。朝いちばんに馬場内左の角馬場で元気に乗ってから登坂していたのを確認いたしました。次なる戦いにスタンバイしております。
・ダミエ
・ペンテリコン
・オウバイトウリ
ダミエの馬房前で橋本さんと話します。『水曜に追ってからすぐぐらいに来週の中京にするとなりました』と先週に使わなかったことを聞きます。『今朝も単走で終いだけ重点でやります』との事です。オウバイトウリが7日に入っておりました。清生助手と話します。『今回は入ってきて凄くコズんでいます。全身ですね。29日の中山に予定してます。明日朝ぐらいに時計を出すと思いますよ』です。清生さんはリラエンブレムも担当してるのでペンテリコンは手を離れて木村さん、ヘルパーの厩務員さんです。いちばん奥の馬房で作業中の木村さんと話します。『いい体の馬ですね。元気ですよ』との事です。幸四郎師に《この後、どうします?》と聞きますと『硬くなる馬だから明日に様子を見てからこの後を考えましょう』との事です。ダミエは幸四郎厩舎のいちばんの時間、だいぶ時間が経った7時半過ぎに坂路で時計を出しました。今朝は最後の1Fも13.1でのゴール。坂路出口で帰ってくる馬を待ってまた話をききます。橋本さんは『坂路が相当にボコボコしていて悪い状態。外はかなり荒れていたから真ん中を通ってきたけど落鉄がいっぱいでそれを避けながらの道中、最後の1Fはそこを気にしてやりましたので』との事でした。左廻りの方がいいと締めくくってくれました。
栗東坂路(3月12日)
ダミエ
54.7~39.8~26.1~13.1 馬なり
キーファーズのイマがここに