所有馬近況
2025.07.04
トレセンレポート
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所有馬近況
2025.07.09 トレセンレポート
●友道康夫厩舎
・ティプタラ（3歳牡）
父Dubawi／母Meow
まずは友道厩舎へ。担当の花田さんにティプタラの件を聞きます。「中京2週目のマイル戦で、和田竜二騎手の予定となりました。明日朝に時計を出す予定です」とのことです。花田さんはショウヘイとカムニャックの担当でもあります。秋はローズSに神戸新聞杯からのスタートになると思われます。それを見越しての2頭の入厩となるはずです。「ですので、デビュー戦はしっかりと担当させてもらいます」と言ってくれています。それなら、何とか“リーチ一発”で仕上げてくださいと、勝手なお願いをしておきました。「また明日朝に寄ります」と後にしました。
●大久保龍志厩舎
・チカミリオン
・マルシェ
厩舎へ寄ると、ちょうど出て行こうとしている八木さんが馬上にいました。「チカミリオンは来週からやらせてもらいますよ」と言ってくれました。大仲外の黒板で段取り中だった大久保龍師にも、打ち合わせ後に聞かせてもらいました。「中京1週目の限定戦を予定してます。まだ乗り役は決まっていません。稽古時計は明日出します」とのこと。今朝はゲート練習を見守っておりました。マルシェについては「3ヶ月の見舞金をもらっていますので、それが明けてからの出走を予定してます。脚元と相談ですね」とのことでした。ラストチャンスに間に合うかどうか、というところです。
●池江泰寿厩舎
・ドウジャスティ
ちょうど池江先生と兼武助手が打ち合わせをしているところに到着。傍らで静かに終わるのを待ちます。池江先生は「ドウジャスティ、ソエがまだ完治していませんね。何とか出走へと向けていきたいと思っています。中京のダート1800戦ですね」とのこと。先生が去った後、兼武助手とも話をしました。「両方の前肢がソエ気味なんですが、特に左前が治まっていないですね。治療しながらの調整ですが、何とか我慢してくれると思ってます」とのこと。坂路の一番で時計を出すとのことで、併せた相手はキセキなどの弟で、ロンドンブリッジに繋がる良血馬。相手は楽に抑えたままでしたが、ドウジャスティは一杯に追っていました。引き続き、状態を確認するためにまた寄る予定です。
栗東坂路（7月9日）
ドウジャスティ
52.3 – 38.1 – 24.9 – 12.0 一杯
バルカンジャッジ
52.9 – 38.6 – 25.1 – 12.1 馬なり
内は3馬身追走し、半馬身先着
●角田晃一厩舎
・イフウドウドウ
・トッピゴー
競馬はなかなか思うような結果を得られないものとは分かっていても、現実にそれを目の当たりにするのはやはり嬉しくないものです。先週の2頭は散々な結果でした。イフウドウドウについて、水曜朝に角田師が「腕節炎だったね」と話します。結局、キーファーズでの現役はあきらめることになりました。今後については、「放牧へ出して、未勝利戦のラストに賭けてみる」とのことでした。
●武幸四郎厩舎
・マイアイドル
・ダミエ
今朝も馬房で三好さんと話をしました。《マイアイドル、何とか我慢させてくれてますか？》
「Eコースでのハッキングは我慢できてます。坂路ではやはりガーッと行ってしまいますね」とのことです。最終調整について尋ねると、「今朝はもうサラッとでいいと思いますが、最初の入りだけですね」とのこと。後半の坂路では、何とかギリギリ我慢させての入りで、最後も抑えて13秒で終えました。帰ってきた馬房で「緒戦もゲートの出はそんなに悪くなかったし、小倉の競馬でもそんなに悪い位置では競馬しないはず。楽しみな面があると思いますよ」とのことでした。何とか無事に出走してほしいですね。ダミエについては、上籠助手が「今日帰ってきます。中京の1週目の1400か、2週目の1200に使う予定での入厩です」とのこと。明日朝に馬体をチェックしたいと思います。
栗東坂路（7月9日）
マイアイドル
54.4 – 40.0 – 26.2 – 13.0 馬なり
