所有馬近況
2025.09.17
トレセンレポート
トレセンレポート
所有馬近況
2025.09.18 トレセンレポート
●森秀行厩舎
・ボディブロー
昨日、スタンドで森師と話せました。『ボディブロー、だいぶ疲れも出たのでゆっくりと休ませます。1000は忙しそうだから1200の方がいいと思いますよ』との事です。帰る途中で馬上の清水亮助手とも話せました。『背腰に疲れが出ましたのでしっかりと休ませます。暮ぐらいになるのじゃないでしょうか』との事でした。もう一段階良くなって帰ってくるのでしょう。
●松永幹夫厩舎
・ドラゴン
・キボウホー（牡2黒鹿）
父 ZARAK・母シーユーオールウェイズ
昨日は既に出発して道中で出会った松永幹厩舎の朝いちばん組。ですので今朝は4時25分には厩舎へ着くように出かけました。間に合いました。丁度馬房から出てきて騎乗するところの田原助手とドラゴンに出合えました。馬上の田原助手が『Eコースから坂路へ入ります』と言います。
最近の松永幹厩舎は向こう正面からEコースへ出てスタンド前を通って向こう正面から再び下りて坂路へ向かいます。53ぐらいですかと聞きますと『もう少し遅い時計ですね～』だそうです。暗闇のなかに松永幹師もおりまして『明日、キボウホーが入ってきます』と教えてくれました。まずはゲート試験ですね。
スタンドで眼の前を通るドラゴンを見ます。坂路へあがってきてなかなか元気なドラゴンです。けっこういい感じで行ってますのでもっと時計が出ているのかと思いきや55秒台とは田原助手が頑張った様です。京都1週目ですので来週ぐらいはきつめにやるのではないでしょうか。
栗東坂路（9月18日）
ドラゴン
55.8－40.9－26.4－12.8 馬なり
●四位洋文厩舎
・ドウアドバンテージ
今朝はドウアドバンテージ馬房に深川助手がおりました。丁寧に両前脚の蹄の廻りをカバーする支度をするのを見させて貰いました。『今朝はCWで稽古を走る馬との3頭併せです』との事です。どうやら藤岡佑介騎手は来週に乗る予定らしいです。四位厩舎27勝のうち3分の1の9勝を彼があげてまして、深川助手は『うちの主戦です』と言います。
今朝は深川助手が乗っての3頭併せ。いちばん後ろから行きます。6Fで先頭のディープリスボーンからディープサミットまでは4馬身。サミットからアドバンテージまでは3馬身。3F過ぎまでその間隔は大きくは変わりません。4角で最内に入って並んだドウアドバンテージ。あと1Fぐらいから少し劣勢になりだします。真ん中のディープサミットの手応えは十分。外も手が動いております。ドウアドバンテージは1馬身ぐらい遅れたでしょうか。
広場であがってくる馬を待ちます。iPadで調べた過去ではドウアドバンテージのCWのレコードタイムとなりました。引き上げてきた3頭、ディープサミットから下りた古川吉洋騎手は『稽古大将なんだよ』と言います。深川助手は『遅れました・・・』と苦笑しながら去っていきました。ディープサミットは調べますとかなり稽古で動く馬。当然の決着だった様です。まだあと2週、来週の稽古を楽しみにします。
栗東CW（9月18日）
ドウアドバンテージ
82.2－65.6－50.5－36.3－11.2 稍一杯
ディープサミット
83.5－66.8－51.6－36.7－11.1 馬なり
ディープリスボーン
84.5－67.9－52.6－37.2－11.2 一杯
外が7馬身、中が馬身先行し、最内が1馬身、外が半馬身遅れ
●笹田和秀厩舎
・マイノワール
・トッピボーン
厩舎廻りで運動中の祖父江助手と話せました。マイノワールの疲れはどうですか？の問いに『さすがに疲れてますね。どこかでぶつけてきた様で切り傷があるんですが、いつもならすぐに治るのですが今回は腫れてますね。そこら辺も考えるとだいぶ疲れが出ているのかと』だそうです。函館、札幌、帰ってきての阪神競馬ですからタイトな間に移動がかなりありましたからね。ここらで休むのも十分ありでしょうね。トッピボーンを聞こうと太田さんを探しましたが見つからず、スタンドで笹田師に聞きます。『検疫が当たり次第に入れますよ』との事です。2勝クラスからのスタートですから楽しみしかありません馬ですものね。帰ってきたら馬体を観に行きたいと思っております。
●武幸四郎厩舎
・カルロット
・ペンテリコン
大仲にいた幸四郎師に昨日の感触を聞きます。『相手に併せた感じで無理してない動きでしたよ。どちらかと言えばパワー型かな。そう切れるタイプではないでしょうね。いい感じで出れますね』とのことです。前回使おうとした時よりは今回は全てで良く見えますね。そしてペンテリコンの中山は3鞍あるけれどどこへ使えるかは締め切りまで判らない状態。何と言っても他ブロックですからね。今朝も朝いちばんに馬場で元気なペンテリコンを見ました。引き続き楽しみな今回です。
