KIEFERS SALON

27日、中京競馬場で行われた第6レース・3歳1勝クラス（ダ1900m）に、キスラー（牡4・栗東・池江泰寿）が武豊騎手で出走し、5番人気、478キロで前走からプラス2キロでした。

五分のスタートを決めて、後方待機で末脚を温存。終始後方のインでロスなく運んで行き、直線の攻防をむかえると、馬群の中から徐々に外へ持ち出してスパートを開始しました。

武豊騎手の懸命な右ムチに応えてラスト1ハロン付近からグングンと差し脚を伸ばし、先に抜け出した2着馬、3着馬をきっちり捉えてゴール。デビュー戦以来の嬉しい2勝目を飾っています。勝ちタイムは2:00.1（稍重）。

管理する池江泰寿調教師は「久しぶりの勝利で本当に嬉しいです。左回りが非常にスムーズで末脚がキレましたと武豊ジョッキーも言ってました。中２週が続きましたので一息入れて今後は東京コースも視野に入れて調整していきます」と話しました。