28日、中京競馬場で行われた第3レース・3歳未勝利(ダ1900m・12頭立て)に、マンインザミラー(牡3・栗東・池江泰寿)が浜中俊騎手・56kgで出走し、2番人気、488キロで前走からプラス10キロでした。
レースでは五分のスタートを見せて、ダッシュ良く先行していき2番手の位置で流れに乗りました。ゆったりとしたスローペースもしっかりと折り合い、絶好の展開で勝負どころから直線へ向くと、早め先頭から押し切りをを図りました。ゴール前では後方からライバルが際どく詰め寄りましたが、見た目以上に余裕はあり、クビ差振り切ってゴール。嬉しい初勝利を飾っています。勝ちタイムは2分03秒4(良)。
管理する池江泰寿調教師は「決してダート馬でなく本来は芝向きなんですが、背腰が非力でもたれて走るので前走後、武豊騎手の助言でダートを使いました。勝てて良かったです。浜中騎手は他馬に詰められている様に見えてましたが、終始余裕があったと言ってました。今後必ず走ってくる期待馬なので一息入れてしっかりと成長させたいです」と、レース後語ってくれました。
所有馬近況
2024.11.21
トレセンレポート