23日、東京競馬場で行われた第9レース・アイビーステークス(芝1800m)に、ドウデュース(牡2・栗東・友道康夫)が武豊騎手・55kg、2番人気で出走し優勝、デビュー2連勝を飾りました。馬体重はプラス12キロの506キロ、勝ちタイムは1分49秒3(良)でした。
スタートを五分に出ると行き脚がついて好位4番手の位置からとなりました。前後半48.7-48のややスローな流れにもしっかりと折り合い、抜群の手応えで勝負どころを迎えると、馬なりで先頭に並びかける走りで他馬を圧倒。武豊騎手の叱咤に応えて最後までしっかりとした脚取りで、堂々先頭で駆け抜けています。
レース後、同馬を管理する友道師は「+12kgの馬体は想定外でした。栗東ではそんな感じはしなかったのですが、成長分もあるかもしれません。東京までの輸送も問題なく、到着後は飼い葉も食べていました。レースでの位置取りも理想的でしたし、多少フワっとしましたが、左回りもクリアできました。この勝利は価値がありますし、今後がさらに楽しみです」と話してくれました。
所有馬近況
2024.12.04
トレセンレポート