11月28日、東京競馬場で行われたG1・ジャパンカップにブルーム(牡5・愛・A.オブライエン)が、6番人気に支持され、R.ムーア騎手で出走致しました。11月上旬に行われたブリーダーズカップターフでは2着と健闘し、得意とする左回りでここでもチャンスは大きいと思われましたが、レースでは出遅れて後方からの競馬となり、残念ながら本来の姿を見せることは叶いませんでした。
レース後、第4中手骨の骨折が判明し、全治3カ月の診断となりました。予定していた香港ヴァーズへの転戦は取り止め、ジャパンと共に29日夜にアイルランドへ向けて出国しています。管理するA.オブライエン調教師は、「骨折の症状は軽度。怪我を治して来年も現役続行の予定です。2022年もブルームの走りを楽しみにしています」と語っており、しばらくは怪我の回復に努めていくことになりました。
来年も現役を予定していますので、復帰した際にはまたブルームの応援をよろしくお願い致します。
所有馬近況
2024.11.21
トレセンレポート