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武豊騎手とのコンビでドウデュースが待望のG1初制覇

2021.12.19 NEWS

 19日、阪神競馬場で行われた第11レース・朝日杯フューチュリティステークス(G1・芝1600m)に、ドウデュース(牡2・栗東・友道康夫)が武豊騎手・55kg、3番人気で出走し優勝、デビューから無傷の3連勝でG1初制覇を飾りました。馬体重はマイナス10キロの496キロ、勝ちタイムは1分33秒5(良)でした。

 レースでは絶好のスタートを切り、激しい先行争いを見ながら折り合い良く中団の位置を追走しました。終始手応えの良い走りで勝負どころから徐々に進出を開始すると、直線では大外に持ち出されて末脚を伸ばし、ゴール前で先に抜け出しを図った 1番人気のセリフォスを競り落として見事に差し切っています。武豊騎手は22度目の挑戦で朝日杯FS初勝利、キーファーズとしても武豊騎手とのコンビで嬉しい国内G1初制覇となりました。

©Yushi Machida

 レース後、同馬を管理する友道康夫調教師は「今日はマイナス10kgの馬体減りでしたが、前走がやはり余裕があったと思って、意識的に調教で絞りました。レースでは前の馬を見てリズム良く走れていましたし、内は馬場が非常に悪いので、乗り役もそれを意識して上手に乗ってくれました。直線では勝負根性のあるところを見せくれ着差以上の勝ち方です。マイルも問題なかったですし、来年がさらに楽しみな馬です。レース後の状態を阪神競馬場の厩舎で確認しましたが問題ありませんでした。皆様おめでとうございます」との声を届けてくれました。

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