8日、新潟競馬場で行われた第7レース・4歳以上1勝クラス(芝2200m)に、タイミングハート(牡5・栗東・武幸四郎)が菱田裕二騎手・57kg、4番人気で出走し優勝、デビュー20戦目にして待望の初勝利を飾りました。馬体重はプラス8キロの456キロ、勝ちタイムは2分14秒0(良)でした。
レースは大きく縦長の展開となり、隊列のちょうど真ん中、中団の位置を追走となりました。向こう正面からムチが入り、気合いをつけながらの追走となりましたが、徐々にポジションを上げていき4コーナーをカーブ。先行各馬を射程圏に入れて直線大外から差し脚を伸ばすと、ラスト1ハロン付近から抜け出し、そのまま押し切っています。
管理する武幸四郎調教師は「時間がかかりましたが勝てて本当に良かったです。これからは出たいレースに出走出来ますし、上でも通用すると思います。次は北海道シリーズを考えています。宜しくお願いします」と、喜びの声を届けてくれました。
ドウデュースがG1・5勝目をマーク…ジャパンカップ
2024.11.24
NEWS