5日、金沢競馬場で行われた第8レース・能登見附島賞(3歳 中央3歳未勝利・ダ1500m)に、シャランガーナ(牡3・栗東・清水久詞)が、永島まなみ騎手・52kg、3番人気で出走し優勝、デビュー8戦目で待望の初勝利を飾りました。馬体重はマイナス10キロの476キロ、勝ちタイムは1分33秒8(稍重)でした。
レースでは好スタートを決めてダッシュ良く2番手の位置をキープしました。激しいJRA勢の先行争いの中でも手応え良く追走し、3コーナーから早め先頭で押し切りを図ると、直線で更にライバルを突き放す力強い走りを見せてゴール。嬉しい初勝利となっています。
同馬を管理する清水久詞調教師は「馬の状態は問題ありませんでしたし、小回りコースへの対応が鍵になると思っていました。ジョッキーがスタートを決めてくれてリズムよく進めてくれました。強い競馬でしたね。未勝利を脱してくれましたし少し、休ませて次を考えたいと思います。ありがとうございました」と話しています。
所有馬近況
2024.12.04
トレセンレポート