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THE EUROPEAN JOURNAL

ジャパン 凱旋門賞で巻き返しを期す

2020.09.18 THE EUROPEAN JOURNAL

在仏記者・沢田康文氏による海外馬情報のコラムです。

先週の愛チャンピオンSは5着に敗れました。道中はインの3番手を追走し、直線は一瞬内から見せ場を作りましたが、最後は上位勢とは離れてしまいました。幸いにもレース後、怪我などはなく、10月4日パリロンシャン競馬場の凱旋門賞で巻き返しを期すことになりました。

オブライエン師「悲観はしていない」

エイダン・オブライエン調教師は「レース内容にはそれほど悲観はしていません」と話しました。勝った僚馬マジカルと2頭で、ガイヤースを負かしに行く競馬をしましたが、前半のペースがジャパンにとって合わなかったことを敗因の一つとして考えられており、次走は条件が好転すると考えられています。「うまく調教をすれば馬はさらに良くなりそうですので、ケアをしてしっかり仕上げていきます」ということで、次走の凱旋門賞はキーファーズの勝負服で武豊騎手とのコンビで挑みます。

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