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THE EUROPEAN JOURNAL

ラルク 今年の種付けはウートンバセット

2022.04.02 THE EUROPEAN JOURNAL

在仏記者・沢田康文氏による海外馬情報のコラムです。

☆ラルク
クールモアスタッドで繁殖生活を送るラルクは、2月27日にウートンバセットとの種付けが行われ、無事に受胎が確認されたということです。

☆アマレナ
ラルクと同様にクールモアスタッドで繁殖生活を送るアマレナは、2月19日にウートンバセットとの種付けが行われ、無事に受胎が確認されたということです。

☆ヤマトナデシコ
アンドレ・ファーブル厩舎に所属するガリレオ産駒で期待されていたヤマトナデシコは蹄の骨折のため競走馬としての復帰が難しく、未出走での引退が決定されました。すでにアイルランドのクールモアスタッドへ移動しており、3月13日にスタースパングルドバナーとの種付けが行われています。

☆モシモシ
ノルマンディー近郊の牧場で繁殖牝馬となったモシモシは、当初キーファーズの功労馬であるジェニアルとの交配が予定されていましたが、検疫の関係で難しく、今年の交配相手は2016年の欧州最優秀3歳牡馬アルマンゾルに変更されるということです。

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