KIEFERS SALON

THE EUROPEAN JOURNAL

ブルーム 米G1は惜しい4着

2022.09.01 THE EUROPEAN JOURNAL

在仏記者・沢田康文氏による海外馬情報のコラムです。

 先週は米G1ソードダンサーSにブルームが出走。欧州からの唯一の遠征馬として地元勢とのレースに挑み、単勝1番人気に推されました。スタートで出遅れて後方からの競馬。最後は末脚を発揮して前の馬たちに迫りましたが、4着でゴールしています。

 アメリカへの輸送機が10時間遅れるアクシデントがあったということでしたが、現地で3日間馬場入りして、態勢は整っていたというエイダン・オブライエン調教師の話でした。近走と同じように前に行くレースを予定していたということで、序盤のロスが今回は大きくなってしまいました。アイルランドにすでに戻り、疲れもそれほど見せず状態は良好ということで、次走での巻き返しが期待されます。

このページをシェア

KIEFERS SALON
KIEFERS SALON

キーファーズのイマがここに