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THE EUROPEAN JOURNAL

英ゴールドカップにブルームが出走…A.オブライエン師「結果的に距離長かった」

2023.06.28 THE EUROPEAN JOURNAL

在仏記者・沢田康文氏による海外馬情報のコラムです。

©Yasufumi Sawada

 22日にアスコット競馬場で行われた英G1ゴールドカップにブルームが出走。ドバイゴールドカップに次ぐ勝利が期待されて、単勝13倍での出走となりました。

 大外14番枠からスタートしたレースは、4番手で流れに乗りましたが、終始外を回る形。勝負どころから後退して最後は勝ったクラージュモナミから約15馬身差の10着でゴールしています。

 エイダン・オブライエン調教師は、「状態は良くレースを楽しみにしていました。道中は折り合いましたが外を回る形となり、結果的に4000mの距離はこの馬には長かったです。今後は2マイルまでのレースに絞って出走させていきたいと思います。また今後に期待してください」とコメント。

 次走は8月1日に開催される英G1グッドウッドカップ(グッドウッド競馬場、芝3200m)が候補に挙がっているということです。

©Yasufumi Sawada
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