
所有馬近況
2025.02.19
トレセンレポート
2025.02.09 THE EUROPEAN JOURNAL
松島オーナーがフランスで所有していたモシモシの初年度産駒となるシュテフィ(Steffi)が母も管理したシャンティイの小林智厩舎からデビューを予定しています。父がアルマンゾルの牝馬で、小林智調教師は、「昨年の10月13日に厩舎に入っています。初仔ですが小さくないですし、バランスも良く、性格も良いです」とコメントしています。
昨年の凱旋門賞以来となるアルリファーは、2月22日サウジアラビアのネオムターフCで始動予定。今季も世界中のレースでの活躍が期待されます。冬場の調整も順調で、1月20日、2月7日にアイルランド・ダブリン郊外のダンドーク競馬場のAWで、実戦さながらの3頭併せのレースコースギャロップを行うなど、復帰戦に向けて、極めて順調に調整が進められているということです。ネオムターフCでは武豊騎手とのコンビ継続で、勝利が期待されます。
愛G3エアフィールドS2着で2歳戦を切り上げたトリニティカレッジ。母が英・愛1000ギニー馬ハーモサという超良血馬で、2025年は欧州クラシックレースでの活躍が期待されます。管理するエイダン・オブライエン調教師は「彼のパフォーマンスには非常に満足しています。今年はどこかのダービートライアルでの復帰を予定しています。最近の調教での様子もとても良い感じで楽しみです」とコメントしています。
半兄にいるハーツクライ産駒のセントレジャー勝ち馬コンティニュアスがいる超良血馬で、2歳時は2戦して共に3着だったライトアズエア。初勝利と3歳シーズンの活躍が期待されます。管理するエイダン・オブライエン調教師は「キャンターでの調教を最近再開しました。3歳となって馬体も変わってきて、良い動きを見せています。とても立派な大型馬です」とコメントしています。
キーファーズのイマがここに