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トレセンレポート

マンインザミラー次走 所有馬近況

2021.07.21 トレセンレポート

平林雅芳氏によるトレセンレポート。キーファーズ所有馬の最新情報をお届けします。

©Yushi Machida

●池江泰寿厩舎

・マンインザミラー
池江先生から電話が来ました。『マンインザミラー、今朝の時計です。先週まで坂路で今週からCWでの調整です。あと3本やれますしね。今朝の併せ馬は2歳の新馬オールタイムハイで、ディープインパクトの子供です。マンインザミラーは8月14日のダート1700か.芝の1800に行きます。デビュー戦で下にもたれて貯めが利かない、弾けないのでダートへと言うことで2戦目はダートへ行き勝ちました。乗った浜中騎手も《前にもたれて走ってはいるが乗った感じでは芝ですね》と言ってました。背腰もだいぶしっかりしてきましたし、体も起きてきましたから前とは違ってきているとは思いますよ』とのことでした。
 
オールタイムハイ 一杯
マンインザミラー 一杯
CW 82.9~67.7~52.7~39.1~12.1
外が0.5秒先行してクビ遅れ

●小崎憲厩舎

・チカレンヌ
先週の金曜、7月16日に小崎師からLINEが入りました。『おはようございます。チカレンヌ、今朝のゲート試験に合格しました。枠入、駐立、発馬も問題なくスムーズに進みました。良い走りをしますが、まだ体も小さい(410キロほど)ですし、体力もないので放牧へ出して秋のデビューに備えたいと思います』とのことでした。ゲート試験の映像も一緒に送っていただきました。悪くないダッシュ力を観ることができました。秋を楽しみにしたいです。

●松永幹夫厩舎

・ノーチラス
・チカリヨン
・ラブアンバサダー
 松永幹師から電話が入りました。『先週はどうもすみませんでした。ノーチラスはあまり良くなかった感じですね。ひと息入れて秋の福島を使います。チカリヨンはまさかのタイムオーバーとなりました。これも休ませて次に使う時は1200芝も考えてみたいと思います。ラブアンバサダーは札幌で時計を出しております。仕上がり具合は悪くなさそうですよ。来週日曜の函館、1800芝の牝馬限定戦で武豊騎手です。札幌からの輸送になりますが、金曜か土曜の直前輸送での競馬です』とのことでした。
 
ラブアンバサダー 馬なり
札幌ダート 69.5~54.3〜39.9~12.4馬なり          
ルージュアリュール 馬なり内は1馬身遅れ

●石橋守厩舎

・ロン
石橋師には電話をしました。何とコロナのワクチン接種をして待機している処でした。『ロン、今朝も追い切りました。石坂厩舎の馬と併せた様です。芝でまずまずの時計を出しています。牝馬でも490ぐらいとけっこうあります。ピリッとしていて悪くないですよ。来週の8月1日の2000芝を武豊騎手で行きます』とのことでした。
 
ロン 強め
函館芝 65.0~50.0~37.0~11.8
コンスタンティン 一杯
内が3馬身先着

●清水久詞厩舎・武幸四郎厩舎

他にも清水久厩舎のシャランガーナが栗東で、武幸四郎厩舎のタイミングハートが函館で時計を出しておりました。
 
シャランガーナ
坂路 54.7~40.0~26.5~13.3
 
タイミングハート 馬なり
函館W 68.5~53.9~40.1~13.2

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