KIEFERS SALON

平林雅芳氏によるトレセンレポート。キーファーズ所有馬の最新情報をお届け。

●田中博康厩舎

・ドラクロワ
田中博師からメールが届きました。『引き続きトレセンに在厩して調整を続けています。ツメの状態は安定しており、日々予定したメニューをこなしています。数本の追い切りを消化してきましたが、思ったほど気持ちは乗ってこず、集中力に課題を残す現状です。今朝は初めてウッドコースで追い切りました。３頭併せの真ん中に入り直線は集中して走れていたようですが、まだ身のこなしに重さがあると言う事でした。追った後のツメの状態などに問題なければ来週は負荷を強めた追い切りが出来ると思います。キックバックを嫌がる面もあるようですし、現状では走りに遊びがある点、左手前の走りが良い点などを考慮して10月15日の阪神ダート1800mでのデビューを見据え、調整を続けて行く予定です。よろしくお願い申し上げます』（馬体重498キロ）

美浦ウッドコース（9月29日）
ミエノナイスガイ
69.4～53.2～38.4～12.4　強め
ドラクロワ
69.7～53.5～38.7～12.4　馬なり
セバーンテソーロ
70.0～53.8～38.9～12.4　馬なり
ドラクロワは内に0.3秒先行して同入、外には0.3秒追走して同入。