所有馬近況
2024.12.04
トレセンレポート
2023.10.18 トレセンレポート
・トリプルループ
朝いちばんに厩舎へ行きますと、馬房にトリプルループがいましたが、まだゼッケンとか鞍はつけておりません。もうすでに検疫で朝いちばんも終えた後でもあり、第一便が出たあとかの様子。黒板には計測した体重が510キロと、また今朝の坂路は52秒ぐらいと書いてありました。助手さんに聞くと2番目での追い切りとの事、今週の乗り役さんも尋ねましたが決まっていないとの事。きっと今日の想定で判ることでしょう。残念ながらその追い切りシーンを目の当たりに出来ずだったですが、タイムは過去いちばんの49.6。前走の調子を持続している様子です。
栗東坂路(10月18日)
49.6~36.9~24.5~12.5 一杯
・ドウデュース
朝に厩舎にお邪魔したが前川助手とはすれ違いで逢えず。今朝はゲート練習と他の助手に聞いて、その時間を待つ。9時を廻ったあたりで馬場内の右手の角馬場に姿を現したドウデュース。すでにそこではタイミングナウが浜中俊騎手との追い切りの時間待ち中。また武豊騎手も河内厩舎の併せ馬前の足慣らしに入ってきておりニアミス。馬上で話しているのがスタンドからでも観れた。後刻にスタンド前のEコースから入ってきたドウデュース。ゲートの方へとユックリと向かいます。しばらくゲート後ろで周回して待った後、ゲート練習。悪くないスタートで出た後にエラく尻尾を振る。後刻、トンネルから出てきて厩舎へ帰る馬上の前川助手に聞きました。『尻っぱねをするんですよ。走りたくて仕方なくてやっていますね。ゲートは競馬が開いた時に必ずやっています。変わりなく来ていますよ』との事です。体も先週から少し絞れたかの感じです。明日朝に3頭併せで武豊騎手が乗って1週前追い切りをするとの事です。
・マイノワール(2歳牡)
父マインドユアビスケッツ・母チカノワール
14日に入厩したマイノワールを厩舎へ尋ねました。担当さんは祖父江さんと笹田師に聞いておりましたので、馬房でマイノワールの用意をしている若い助手さんと挨拶をしました。今朝はゲート練習をするとの事。朝いちばんに坂路から降りてきてとの事でした。何でも来た直ぐはテンションも高かったのですがだいぶましになってきたとの事。ゲートも入れたりしていて音に敏感だそうです。僚馬とゲートを練習した後に引きあげてきた彼に聞きますと『音も今日は大丈夫でした』とまずまずの様です。今朝はその僚馬の方が出はかなり速かった様ですが、相手が少しテンションが高めでしたから、そこもあるのかも知れません。まずは見守っていきましょう。体は480キロだそうです。
・トッピゴー
朝に厩舎で角田師は『今朝は坂路で時計を出しますが、前半から行き脚をつけてと少しきつくやります』と聞いておりました。所定の時間が来て馬場内の左、新たな角馬場で体をほぐしたトッピゴー。ハロー駆けあとの綺麗な馬場での追い切りです。けっこういいスピードで行きますがまさかこんな早い時計が出ているとは。モニターを観ていた角田師も傍に寄ってきて『テンから行かせているから、終いバタバタになったらいやだなと思っていたけれど良かったわ~』と安堵の声でした。まだまだ体は太く感じる馬体。来週もしっかりやって今度は1200ダートで前目での競馬が理想です。
栗東坂路(10月18日)
50.3~36.4~24.3~12.3 一杯
・タイミングナウ
朝に厩舎で四位師に聞きますと今朝は浜中俊騎手が9時20分に乗って追い切るとの事。9時少し過ぎに馬場内の角馬場に双眼鏡を向けると既に周回してます。長い間ウォーミングアップしておりましたが、その間に武豊騎手が河内厩舎のアイコンテーラーに乗って入ってきたり、ドウデュースも入ってきたりとニアミスの時間がありました。浜中俊騎手が乗ってトンネルを降りて向こう正面。追い切る馬が途切れるのを待つ時間が長かったですが、CWを内から入っていきなりマックスのスピード。やや頭をあげて行きますが3コーナーを過ぎると収まりだし、直線は内から外目に出しての直線。まだ手応えは残っている様子でのゴールでした。菊花賞が終わった後の桂川S、現級3戦目の戦いになります。
栗東CW(10月18日)
タイミングナウ
51.8~37.6~12.0 強め
・オウバイトウリ
厩舎の住居にいた幸四郎師に聞きました。『門別は残念ながら選出されず。使う段取りをしてあるので今週の京都1400ダート(なでしこ賞)へ行きます。ルメール騎手が空いているとの事で頼みました。今日、後半に坂路で追い切ります』との事。残念ながらドウデュースの時間と被ってしまい、坂路モニターで確認する事は出来ませんでした。クラス上がってどんな内容になるんでしょうかね。
栗東坂路(10月18日)
53.5~38.6~25.2~12.9 馬なり
キーファーズのイマがここに