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トレセンレポート

所有馬近況

2023.11.02 トレセンレポート

平林雅芳氏によるトレセンレポート。キーファーズ所有馬の最新情報をお届けします。

●森秀行厩舎

・トリプルループ
今朝も朝一番に厩舎へ顔を出しました。今朝は渡辺助手が対応してくれまして『トリプルループ、今週は使いません。少しイライラしてきています。間隔を詰めて使うとよりそうなるので先生と連絡をつけてあります』との事でした。ですのでやはり来週以降の1400ダートになるのかと思えます。

●友道康夫厩舎

・ドウデュース
今朝も馬房の中からチラっとだけ見てくれたドウデュースでしたが、朝一番に跨る馬の馬装をしていた前川助手と話しました。《昨日跨ってみてどうでしたか?》には『元気いっぱいですよ』でした。続けて脚元も聞いてみますと『昨日、獣医にも脚元のチェックもして貰いましたが何ともないとの事です』との事でした。今週はとりあえず普通のところとなるのでしょう。馬は元気、後は鞍上が無事に復帰してくれる事を待ちましょう。

●武幸四郎厩舎

朝に幸四郎師と話しをしました。大仲のボードには体重などが計測して書いてあります。ダミエは472キロとありました。前走が456キロとだいぶ減っていましたので、調教師に確認しました。『ダミエはずっと使ってきてましたからね、体は戻っています』との事です。そして使うコースや鞍上も聞いてみました。『福島の3週目が本線ですね。馬場が荒れてくるでしょうからね。ただ来週も相手関係をみてチャンスあったら行きますよ。いずれにしろ吉田隼人騎手を抑えてあります』との事でした。そして今朝の坂路単走での追い切りとなりました。最後は手綱を抑え気味で上り24秒台できておりました。幸四郎師は『来週でもいい様に態勢は整えてありますからね』との力強い声でした。

栗東坂路(11月2日)
53.1~38.0~24.6~12.5 馬なり

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