リリーハートが引退…ラストランは惜しい2着
2024.11.04
THE EUROPEAN JOURNAL
2023.11.09 トレセンレポート
・ピアシック
・トリプルループ
清水亮助手と話せました。『ピアシックは日曜の反応がもうひとつだったので、今朝はかなり強めにやる予定です。トリプルループは今週の京都で使います。前走に引き続き戸崎圭太騎手です』でした。朝いちばんの坂路でそれぞれ単走で追いました。ピアシックはステッキを入れたのが確認しました。トリプルループは松本大輝騎手が乗って手応えも良く動いていたのを見ました。
栗東坂路(11月9日)
ピアシック
52.2〜38.3〜24.7〜12.2 一杯
トリプルループ
52.0〜38.1〜24.9〜12.0 馬なり
・マイシンフォニー
今朝はいちばんのCWでマイシンフォニーが追い切ると厩舎で聞いておりましたので、待ってました。ひと段落がついた時間に姿を現したマイシンフォニー。言われる様にいい体をしております。前半からいい感じの行きっぷり。軽快な動きでゴールを過ぎて行きます。上がって来た馬を傍で見させて貰いました。助手さんは『太い分で息づかいはまだですがね』との事。幹夫師に時計を聞いてビックリしておりました。それ程、速く感じないストライドなのでしょうね。
栗東CW(11月9日)
83.0〜67.1〜52.7〜37.9〜12.2 馬なり
・チカミリオン(2歳牝)
父キズナ・母オペラデイム
予定していたチカミリオンのゲート試験は明日になりました。今朝は朝いちばんにゲート練習をしておりましたが、3頭の中でもほぼ互角に出ておりました。明日は合格してくれそうな感じです。
・ドウデュース
朝の調教予定の時間確認などの厩舎廻りも最後の幸四郎厩舎に入ったあたりで携帯が鳴りました。《こんな時間に?》と思いながら見ますと前川助手です。『平林さん、さきほど今朝の時間を言いましたが、8時と言いました?』であった。どうやら今週から7時乗り。それで勘違いしたのでしょう。ドウデュースの馬場入りは9時と訂正の電話でした。キッチリその時間にCWに姿を現したドウデュースと前川助手。まるでスタンドのこちらを見つめている様に立ち止まって真正面に立ち、しばし過ごしてからおもむろにキャンターとなって行きます。けっこういい感じの入りでしたが、6F過ぎからは15.3とまずまず落ち着いた印象です。4コーナーも外に2頭分ぐらい開けて廻ってきます。直線もいいスピード感です。ゴールを過ぎて前川助手は少し押して奥まで伸ばしておりました。引き上げてきたドウデュース。前川助手は開口いちばん『いいですね~』とひと言置いて元気いっぱいに立ち去って行きました。ただいま友道先生からも電話が入りました。「ドウデュースの追い切った後も変わりなく大丈夫です。このまま続けて行きます。それと明日に2歳、ホットビートハートが入ります。とりあえずゲート試験までもって行きます」との事でした。
栗東CW(11月9日)
80.7~65.9~51.2~36.0~11.4 馬なり
キーファーズのイマがここに