所有馬近況
2024.11.21
トレセンレポート
2024.04.10 トレセンレポート
・セングンバンバ
大仲前の黒板にはセングンバンバは坂路で朝いちばんと書いてあります。居住区にいるはずの松永幹師に声をかけますが、返事がありません。ですのでスタンドで開始を待ちます。いつもの様にEコースを半周して向こう正面から地下へ降りての坂路へ向かいます。どうやら併せ馬の様子。画面の左側にいます。少し後ろから行っている様です。少しずつ差を詰めて最後は手応えもまだおつりがある様に見えました。調教師席で観ていた松永幹師と話せました。『いつもと違って後ろから追いかけさせてやってみましたが、悪くなかったですね。相手がそう稽古駆けする方ではないにしろ、今日は良かったですね』との事です。土曜の福島6R若手騎手レースで角田大和騎手で去勢後の一戦になります。
栗東坂路(4月10日)
セングンバンバ
54.4~39.8~25.8~12.8 強め
ディフェリ
55.0~40.2~26.2~12.8 一杯
内は2馬身追走して半馬身先着
・ドウデュース
・ホットハートビート
久しぶりに前川助手の顔が観れました。さっそくにドバイでの事を聞きます。『着いた時から元気いっぱいでした。元々、馬っ気のある馬ですからね。ドバイもゲートに付いていけないのですが、中で啼いていたらしいです。それとジャパンカップの時もそうでしたが、馬を気にするのではなく、馬が好きな馬ですので抜かない離れないのでしょうね。外へ出した時との伸びが違いますからね。全然走っていない息の入りでしたよ。翌々日も現地で乗って落ちつかせてました』だそうです。そして傍にいた藤本助手に先週のホットハートビートを聞きます。『入れ込みもあったのでしょうが、康太騎手は距離が長いと言ってました。ですので次はマイル戦へ。間隔的に出れませんから、放牧へ出ました』との事でした。後刻に友道先生とも話せました。『ドウデュースは装鞍の前に待機馬房へ入るんですが、前の馬が牝馬だった様で、その匂いで一気に馬っ気が出ました。馬は三木から信楽へ移るところです』との事でした。ま、人馬無事に終えただけでも良かったと皆さんが一緒の意見でした。
・チカミリオン
丁度、厩舎廻りを八木助手を乗せて周回中のチカミリオンがおりました。今朝の予定を聞きますと馬上から『今朝は岩田望来騎手を乗せて、坂路で併せ馬でやります』との事です。スタンドの2階へあがろうとした時に大久保龍師と出会いました。何でも今回は望来騎手で実戦も行くとの事でした。併せるのはまだデビュー前の3歳馬だそうです。今、坂路でスタンバイしているとの事。カメラでもウォーミングアップしているチカミリオンがいました。けっこう早めに坂路へ入ってきました。画面上では左、終始、1馬身ぐらい後ろから行っていまして最後は相手にステッキが入っておりましたが、こちらは楽な手応え。稽古の動きは相変わらずいいです。あとは実戦でスイッチが入ってくれるのかどうかです。楽しみにしたい阪神土曜の1R。牝馬のダート戦で一変があるかも知れませんよ。
栗東坂路(4月10日)
チカミリオン
54.5~39.4~25.0~12.3 馬なり
ドラゴンキッド
54.4~39.6~25.3~12.4 一杯
内は1馬身追走して半馬身先着
・ドウアドバンテージ
朝に厩舎前の広場で愛馬の周回を観ていた四位師に今朝の予定を聞きました。『今朝は後半にCWで富田騎手を乗せて併せ馬でやりますよ』との事です。そして『だんだんと良くなってきていますしね。担当さんが良くやってくれます。西浦厩舎であのカワカミプリンセスをやっていた人です』との事です。後半のハロー駆け後に富田騎手を背に出てきたドウアドバンテージ。2馬身ぐらい先に行きます。終始、そんなリードで4コーナーまで来ました。そのまま馬体を併せて両馬共にまだ余力残しでゴールしておりました。引き上げてきた馬を観て四位師に聞きます。『だいぶしっかりして来てますね。ただまだ前だけで走っているので、これが後脚でしっかり支えて走れてこそなんですよ。ですのでもっとしっかりと乗ってから考えましょう』との事でした。
栗東CW(4月10日)
ロードクロンヌ
84.6~68.9~53.6~38.1~11.7 強め
ドウアドバンテージ
85.4~69.2~54.0~38.3~11.7 強め
外が2馬身先行して同入。
・サニービーチ
スタンドで小崎師と話せました。『チャンピオンズの栗東支所の辰巳牧場で調整しています。半年の見舞金を貰っていますし、まだあと3ヶ月ぐらいはこのままかと思えます』との事でした。
・ペンテリコン、オウバイトウリ
・マイアイドル、ダミエ
大仲にいる幸四郎師と話します。『先週にペンテリコン、オウバイトウリと放牧へ出しました。オウバイトウリは夏の北海道で使う予定です。洋芝で合えばそのうちチャンスも出てくるのかなと思っています』でした。そして今朝の予定を聞くとダミエは後半に、マイアイドルは朝に坂路で併せて時計を出してみるそうです。ペンテリコンもマイアイドルも先週にゲート試験には受かっているそうです。いつもの幸四郎厩舎タイムに地下道へ降りていく馬達。そして坂路へ入ってきました。どうやら2歳馬同士の併せ馬。相手には浜中騎手でこちらは南井助手。最初は付いていけていたのですが、あと1ハロンから遅れだします。最後は相手が楽にゴールしているのにこちらはもう筒一杯でした。乗った南井助手は『最初にガーッと力んで行きすぎますわ~』でした。担当の大久保君も『まだまだ体力がないね。思いっきり休ませて成長を促してからだね』との事でした。ダミエは後半の坂路で前走から初めての時計らしいもの。前走は入厩してすぐに使った感じでしたから今回はもっと動けないかと思ってます。
栗東坂路(4月10日)
ヴーレヴー
52.1~38.4~25.7~13.4 馬なり
マイアイドル
53.8~40.0~27.2~14.5 一杯
栗東坂路(4月10日)
ダミエ
55.4~40.2~26.0~12.9 馬なり
キーファーズのイマがここに