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トレセンレポート

所有馬近況

2024.06.05 トレセンレポート

平林雅芳氏によるトレセンレポート。キーファーズ所有馬の最新情報をお届けします。

●松永幹夫厩舎

・セングンバンバ
・マイシンフォニー
今週から30分早くなって5時半に馬場開場。したがって1時間前に行かないと厩舎を出る朝いちばんの馬達に合わなくなる。自転車を急いで行きますと丁度、広場で輪乗りをしているセングンバンバがいました。背中の助手に聞きますと『坂路で併せ馬で時計を出します』との事でした。居住区に向かおうとしている松永幹師に追いついて話をします。『マイシンフォニーは1週目の小倉でなく3週目にします。ですので今週の金曜に入れる予定でしたが、もう少し先にします』との事でした。セングンバンバはいつもどおりにEコースに出てきて向こう正面から地下道で坂路へ。併せた相手は2歳馬、だからか手応えはセングンバンバの方が良かったのですね。来週の京都で角田大和騎手が乗れるそうです。

栗東坂路(6月5日)
セングンバンバ
56.3~41.0~26.6~12.7 馬なり
オニムシャ
56.3~40.9~26.7~12.7 馬なり

●友道康夫厩舎

・ドウデュース
馬房で前川助手がドウデュースにブラシをかけていました。《毛艶いいね~》と向けると『この馬、いつもいいですよ!悪い時がないです』と元気な声でした。友道厩舎の朝いちばんでの時間。手前の角馬場から奥の角馬場でと入念に乗ってから併せる相手の鞍上待ちです。和田竜二騎手がシャスティフォルに跨って角馬場を出てCWに入ってきました。3頭のいちばん後ろから。前2頭が1馬身間隔で先行、4角ではいちばん内へ並び直線へ。外2頭がかなり追っているのに前川助手の手は動かずじまい。出入り口で待っていた友道先生が『先週にけっこうやりましたから今朝は相手なりに併せてでした。来週水曜にはジョッキーに乗って貰います』との事でした。

栗東CW(6月5日)
ドウデュース
82.9~67.9~52.8~37.3~11.5 馬なり
シャスティフォル
83.5~68.6~53.6~37.8~11.5 一杯
ヴイゴラスダンサー
83.8~68.8~53.8~38.0~11.5 強め
内は外に4馬身、中に3馬身追走して同入。外は半馬身遅れ

●笹田和秀厩舎

・マイノワール
スタンドで笹田師に今日の乗り時間を聞きます。1回目のハロー駆けの後に坂路で時計を出すとの事でした。角馬場でほぐしてから坂路へ。けっこう列の前めで登坂します。前半はけっこう行きたがる感じ。最後はけっこう手が動いていた感じでした。タイムは過去でいちばんぐらいのもの。『出ましたね~』と笹田師。金曜に函館へ積むそうです。坂路出口で馬を待ちます。《けっこうな時計が出ましたね~》と向けると乗っていた小川助手は『あれでもまだ余裕ありましたよ』との事。いい感じで送り出せそうです。

栗東坂路(6月5日)
マイノワール
51.4~37.7~24.6~12.3 強め

●池江泰寿厩舎

・キスラー
朝いちばんに厩舎で池江師に今朝の乗り番を聞きます。『2回めのハロー駆けの後に井上騎手に乗って貰って飛ばしてからBコースで時計を出します』の予定だそうです。ひと段落してから馬房でスタンバイしているキスラーの担当さんと話をします。後半の8時少し過ぎ、小さい障害角馬場でキスラーと井上騎手を発見。しばらく飛ばしてから左の角馬場外を通って向こう正面へ。障害コースを見せ、飛ばしてから時計を出しました。あがってきた井上騎手は『Cコースで乗るより乗りやすい!』と担当さんに言います。一緒の時間に音無厩舎の馬に稽古をつけていた小牧加矢太騎手も近づいてきて輪に加わります。『入ってきたこの前に乗せて貰いましたが、前より良くなっている感じがしてますね』と言ってくれてました。来週土曜の京都、直線ダートだけに活路はありそうです。

障害コースからBコース(6月5日)
キスラー
63.7~48.5~35.2~11.3 馬なり

●武幸四郎厩舎

・オウバイトウリ
・ダミエ
・ペンテリコン
幸四郎師と大仲で話せました。『オウバイトウリは2週目も函館の特別馬房は当たりませんでした。3週目は何とかなると思います。1週目の結果次第ですが入れ替えられる様ならダミエを入れて3週目の特別に行きたいです。何せ今週の結果待ちですね。ペンテリコンは金曜に入厩予定です』との事でした。

●四位洋文厩舎

・ドウアドバンテージ
函館ウッドチップ(6月5日)
ノートルプロメス
57.3~42.3~13.3 馬なり
ドウアドバンテージ
57.9~42.7~13.3 馬なり
外が3馬身先行して同入

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