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トレセンレポート

所有馬近況

2024.08.22 トレセンレポート

平林雅芳氏によるトレセンレポート。キーファーズ所有馬の最新情報をお届けします。

●小崎憲厩舎

・サニービーチ
厩舎でサニービーチの調教時間を確認してスタンドで待ちます。開始から少し時間がたったCW。3頭が入ってきます。前から2番目がサニービーチ。前を行くのがドナドナ。ユキカゼがいちばん後ろから行きます。前から1馬身ぐらい後ろを追走、3Fでだいぶ接近。直線では真ん中で僅かに先着した感じでのゴールでした。帰ってきた馬達を広場で観ます。サニービーチの馬上の助手は『けっこう負荷をかけてやっときましたし、反応も良かったですよ』と言ってくれました。後は日曜にサラっとやっての29日の浦和戦での快打を願ってます。

栗東CW(8月22日)
ユキカゼ
83.6~67.1~50.7~36.0~11.4 一杯
サニービーチ
84.9~67.8~51.1~36.0~11.5 強め
ドナドナ
85.3~68.1~51.4~36.3~11.5 一杯
中は外に0.3秒追走しクビ先着、内に0.8秒先行して半馬身先着

●森秀行厩舎

・ボディブロー
朝に厩舎で今朝の乗り時間を聞いてスタンドで待ちました。昨日と同じくEコースへ入りスタンド前を通り向こう正面から降りて坂路へ向かいます。しっかりと馬体や走りを観れて、これはなかなかにいいと感じますね。1回目のハロー駆け後のまっさらな坂路。併せるのは新潟2歳S出走のシンフォーエバー。岩田康誠騎手が乗っております。相手は少し右に張るとモニター画面を観ながら森先生が言ってます。こちらは清水亮助手。相手が元気良く行きたがっているのにこちらは折り合っていい感じ。時計はやはりかなり速いもの。上り1Fは火曜の雨でかなり重くなっている様です。森先生は『後ろ脚も前脚もボコンとかなり腫れた馬でその分で遅れている。もし勝てなくとも置いといて成長を待てばいい馬になる』と言ってます。佐賀の交流で一変してくれるのがいちばんですけどね・・・。

栗東坂路(8月22日)
シンフォエバー
50.2~37.1~25.5~13.4 稍一杯   
ボデイブロー
50.9~37.3~25.7~13.7 強め

●大久保龍志厩舎

・チカミリオン
厩舎の黒板に朝の乗り時間を確認してスタンドで待ちます。丁度、森厩舎のボデイブローの時間と被ります。幸いにスタンドで両調教師が話してましたのでそこに加わります。前走負けた馬が森厩舎のジャスパーロブスト。その後も連勝してました。それを受けて大久保龍師は『来週の牝馬限定ですし、もう何と
かならないかなと思ってます』との力強い言葉でした。CWで2歳馬には亀田騎手が乗って登場。こちらは助手が乗っております。チカミリオンが前に行って2歳馬が追走。直線では2頭が重なって追い合いでしたが最後は1馬身ぐらい前に出てました。これで来週はサラリで十分でしょう。

栗東CW(8月22日)
ベイリークロア
81.7~67.2~52.3~37.5~11.6 一杯
チカミリオン
82.4~67.7~52.7~37.7~11.4 一杯
外は0.8秒先行して1馬身先着

●田中博康厩舎

・ジーゲル

美浦ウッドチップ(8月22日)
ヴァルキリーバース
81.3~65.1~50.5~36.2~11.5 馬なり
グロスビーク
81.8~65.6~51.0~36.7~11.6 強め
ジーゲル
82.2~65.9~51.0~36.8~11.7 馬なり
外は内に0.9秒先行して中には0.4秒先行して同着

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