KIEFERS SALON

平林雅芳氏によるトレセンレポート。キーファーズ所有馬の最新情報をお届けします。

●森秀行厩舎

・ボディブロー
29日の佐賀、JRA交流競馬《サマーカップ》でボデイブローは果敢にも逃げての競馬が出来ましたが、勝ち馬にピタっとマークされて23馬身差の5着でした。レース後に森先生から電話が入りました。『勝った馬が強すぎた。これから良くなってくる馬だから、一旦放牧へ出してゆっくりとやります』との事でした。水曜朝に顔を出しましたが、先生も清水亮助手とも会えずじまい。黒板には明日放牧と書いてありました。また寄ります。

●大久保龍志厩舎

・チカミリオン
厩舎の広いスペースで輪乗りをしていた八木助手と話せました。『左廻りでもちゃんと勝てたのが嬉しいですね。速い上りにも対応できてましたし、悪くなかったと思いますよ』でした。もう次の番組が決まっている様で、菊花賞の日の京都（10月20日）の7R。1800ダート・牝馬が次のレースとなっているそうです。週末には放牧へ出るのかと思えます。まずはゆっくりと疲れを癒してからの次のステップへですね。

●小崎憲厩舎

・サニービーチ
川崎の交流競馬では逃げましたが、勝ち馬に最後は突き放されて、自身も脚がなくなり4着。小崎先生からメールが入ってきました。《お疲れ様、サニービーチ4着でした。無理せずリズムよく走れてましたが、踏んばれなかったですね。残念です》の内容でした。水曜朝に厩舎へ寄りました。木曜に放牧へ出ると書いてありました。もう少し時間が欲しかったですね。

●笹田和秀厩舎

・マイノワール
厩舎へ行ってみました。もしかして札幌から帰ってきているかと思ってですが大仲前にいた笹田師が『明日帰ってきます。鞍上が前より硬くなったと言ってたそうです。ゲートの中でも悪かったですし、出も悪かったですものね』と言っておりました。馬体を調べてから放牧へ出るのだろうと思えます。少し休みがいるでしょうね。また顔を出します。