所有馬近況
2024.11.21
トレセンレポート
2024.10.09 トレセンレポート
・チカクール(2歳牝)
父Dubawi・母Sans Equivoque
朝いちばんに馬房へ寄りましたが、担当さんがいません。近くの助手さんに聞きますと本家のもう1頭へ行ってますとの事。後刻に聞こうと思い後にしました。厩舎廻りの後半に池江厩舎の第一陣が馬場へ向かうところに遭遇します。先頭の兼武助手にオーサムリザルトの話をしてからチカクールを聞きます。『まだまだ体も力がないですし、ゲートもあまり入りが良くありませんですね~』との事でした。ジックリとやって試験へと向けてもらうしかありませんね。
・ピアシック
・ボディブロー
先週に休み明けを使ったピアシック。もう放牧へ出たかもと朝に厩舎へ行きます。するとピアシックはまだ馬房におりました。黒板で確認すると土曜に放牧と書いてありました。森先生も大仲から先の馬房にいてジョッキーと話しておりました。『長期休んでいた後だからしっかりと馬体を確認してから放牧へ出します』との事です。次の1200ダートは7週間で出れるかどうかで1400mも考えてもともです。放牧先で障害を飛ばしてみるともです。ボディブローも聞きます。『約1年近く、あちこちが悪くて休んでいるからまだまだこれからの馬。年内に帰ってきてどこかで使いたいね』との事でした。
・フェデラー
馬房の中には馬装もしていないフェデラーです。担当の土屋助手の姿が見えないので隣りの馬房にいた甲斐さんに聞きますと洗い場にいるよとの事。行って時間を聞きますと朝にいつもの時間に乗るけれど追い切りは明日だそうです。スタンドでも石橋師と話せます。来週が本番ですがジョッキー(武豊騎手)は乗せないで自分のところでやっておくとの事です。先週の京都大賞典でのスマートファントム、天皇賞に引き続き4着と好走の話もします。先ほど馬房で観た左眼に大きな眼帯カバーをしていたのがスマートファントムだった様です。何でも飛んできた芝の塊で眼球を傷つけた様です。競馬はいろいろありますな~。
・ドウデュース
扉を開けて馬房を観ますと、もう支度をしているドウデュースと前川助手がおりました。聞くと朝いちばんにやるとの事です。相手はメリオーラムで胸を借りますとの事でした。友道厩舎も少し時間をずらす朝いちばん。角馬場へ入って体をほぐしてからの馬場入りです。前2頭を先にやっての後ろ。1馬身半ずつの等間隔でラップを刻みます。直線ではドウデュースがいちばん内ですがそれでも馬場の真ん中より外め。最後の1Fでは大外が遅れ気味で内2頭がピタッと馬体を併せてゴールへ。真ん中の川田将雅騎手も最内の前川助手も少し手は動いておりました。ゴール過ぎて2コーナーへいい感じで入っておりました。出入り口で待ってますと番頭の大江助手が近づいてきます。『前2頭はジョッキーと斤量のハンデもつけてますからね』とニコヤカな顔です。前川助手は友道先生を中心に廻っていますが、こちらにも声をかけてくれます。『ちゃんと馬体を併せていい感じです』とでした。来週木曜には武豊騎手が乗って1週前の本追い切りとなります。
栗東CW(10月9日)
ドウデュース
83.8~68.1~53.0~37.5~11.3 馬なり
メリオーラム
84.2~68.5~53.4~37.8~11.3 強め
ジュンライデン
85.1~69.1~54.0~38.3~11.6 一杯
外は3馬身先行して2馬身遅れ。中は1馬身半先行して内と同入
・マイシンフォニー
馬場開場から10分が過ぎた時間帯にマイシンフォニーが広場を横切って地下道へおりました。眼の前のCWへ入ってきます。まだほの暗いなかでの追い切りです。向こう正面をいい感じで行きます。直線でもいいフットワークで通過して行きます。広場の奥、出口であがってきた助手さんと話します。『今、何故か具合がいいですね~。前回は体も絞りましたし良かったです。ただ馬場が悪かったですね。次の京都は馬場もいいでしょうしね。距離はもう少し短くてもいいのかなとは思いますが・・』でした。やっとこの馬のいい状態をキープできている感じです。
栗東CW(10月9日)
マイシンフォニー
85.7~70.2~55.3~39.5~12.3 馬なり
・ペンテリコン
先週は土曜に3勝と気を吐いた幸四郎厩舎。今朝も最後になって既に師は居住区に消えておりました。南井助手、上籠助手と話します。ペンテリコンはましな競馬だったなとの事。どうやら引き続き滞在で使ってくれる様です。番組を観ますと4週目の京都、東京のダート戦に馬名が書いてありました。後刻に朝いちばんの稽古組の先頭の幸四郎師と話せました。『引き続きやります』との確認でした。やっとスタートラインについたペンテリコンと言った印象ですかね。まだまだ本当に良くなってくるのは先でしょうが・・・。
キーファーズのイマがここに