所有馬近況
2024.11.20
トレセンレポート
2024.10.23 トレセンレポート
・マイシンフォニー
先週の土曜京都は雨が降って少し渋った馬場。そんな中でマイシンフォニーが坂をいい手応えで下り、直線では内で粘る1番人気馬を頭差抑えての勝利でした。早速、今朝はいちばんに厩舎へ寄ります。大仲横の肥料室に担当さんがおりましたので即、握手です。『馬場も何とかあそこまで堪えてくれて良かったです』とニコニコ顔でした。黒板前の松永幹師とも話します。『良かったですね~。放牧へ出します。次は12月15日の京都、東山S(1400芝)を予定します。距離を伸ばすよりも短くする方がいいでしょう』との事でした。
・フェデラー
まだ薄暗いなか石橋厩舎へ着きました。丁度、外で作業をしていた土屋助手がいました。まずは握手してから話をします。《息はどうでしたか?》の問いに『全然問題なかったですね~』と言っておりました。思っていたよりも強い競馬になった感じでしょうか。石橋師が大仲へ入るのを観ましたので駆けつけます。『たいして走らん』と冗談を言います。次の番組は?と向けますと黒板の番組を観て『12月8日だね』と言います。京都の12月8日の2歳1勝クラス、1200ダートです。今朝も後半にいつもの角馬場で乗ると聞いて後にします。様子を観てキャニオン土山へ放牧へ出る様です。
・ドウデュース
煌々と電気が点いている馬房にドウデュースが立っておりました。前川助手も下ります。即、聞きます。『エエ、いちばんです。ポリトラックで追います。併せ馬です、シヴァースとです』との事です。元気いっぱいで変わりないとも言っておりました。開場からそう間がない時間に角馬場にいるドウデュースを確認しました。奥の角馬場でと身体をほぐした後に地下道を下りてEコースの向こう正面から出てゲートが近いところからポリトラックへ入って追い切りです。前を行くシヴァース、最初は3馬身ぐらい離れていましたがすぐに差を詰めに行くドウデュース。最後の3Fでは1馬身ぐらい。直線1Fではほぼ馬体を並ばせゴールを過ぎてもいい勢いで行っておりました。出入り口で待つ友道先生とも話します。『何も言う事はないですね。今回は帰ってきた時から落ち着きもあってなかなかにいい感じですね』でした。前川助手も『文句なしです』とひと言でした。いい調整が出来た様子です。《頑張ってらっしゃい!》と去って行く人馬に声を投げておきました。
栗東ポリトラック(10月23日)
ドウデュース
81.1~65.0~50.5~37.3〜11.2 馬なり
シヴァース
81.8~65.2~50.8~37.5~11.2 馬なり
外は3馬身先行して同入
・チカミリオン
馬房へ行きますがチカミリオンはいません。八木さんは厩舎廻りを他の馬を運動中でしたが馬を止めて話をしてくれました。『右前の球節をぶつけて来てましたが大丈夫です。様子を観て放牧へ出すのだと思います』です。ゲートの出は良かったのですが、その次に躓いた様ですね。骨折とかの大事に至らなかっただけでも良かったと思います。続けて『豊さんも、揉まれた事がない馬だしキックバックを気にもしてた』と言ってましただそうです。
・ペンテリコン
大仲には誰もおりませんでした。黒板で確認すると坂路でいちばんにリラエンブレムと併せ馬とありました。左手のホワイトボードではペンテリコンの体重492キロと書いてありました。厩舎地区を出ようとすると丁度、担当の三上さんが馬を引いて歩いておりましたので話をします。『カイバも変わらず食べているし体も2キロしか減らんで492キロあった』と言ってました。角馬場でほぐしてから地下道へ。前を行くのがリラエンブレム。坂路をあがってきましたが画面の右手のペンテリコンはやや劣勢気味。広場で愛馬達の感触を乗り手から聞いている幸四郎師と話せました。『エエ、相手は今週に使う新馬だけど走る馬です。だから手応えは当然です。少しずつ良くなってきている感じですかね。今回はダートに使ってみたい』との事でした。少し前進と言ったところでしょうかね。
栗東坂路(10月23日)
ペンテリコン
54.8~39.2~25.5~12.6 強め
リラエンブレム
54.6~39.0~25.4~12.5 馬なり
リラエンブレムが0.2秒追走、同入
・チカクール(2歳牝)
父Dubawi・母Sans Equivoque
先週に放牧へ出たのを確認済みです。どんな状態なのかを知りたかったのですがJRA栗東事務所で岩崎助手と出会いましたので聞きました。『エエ、放牧へ出ました。そうですね、意外と体力がないですね。ですので少し時間をかけた方がと星井さんとも話してました』だそうです。
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