所有馬近況
2024.11.20
トレセンレポート
2024.11.14 トレセンレポート
・フェデラー
今朝は朝いちばんに遠い石橋厩舎へ行きます。戸を開けて中へ入りますが馬房は暗いまま。隣の甲斐さんが『今日は遅いからまだ来てないよ』との事です。大仲で助手達に確認すると後半の9時半に時計を出すそうです。フェデラーの顔を撫でて帰ります。後半にはほとんど馬がいなくなる時間帯。ハロー駆けを終えた坂路にフェデラーが登坂します。最初はいちばん左側から入り徐々に真ん中に出てきます。少し顔を右に向けた感じの道中、最後まで手綱は抑えたまま。石橋師も『良く辛抱していた』と言います。坂路の出口で土屋助手を待ちます。《どうですか?》に『元気いっぱいですね~』が第一声です。石橋師も自転車で駆けつけて『辛抱できていたな~』と声をかけます。そして前走をふりかえり『最後まで右手前だった。鞍上に聞いたら追ってないからで追ったら替えるでしょうと言っていた』と教えてくれました。土屋助手も『距離は1400ぐらいまでは持つと思いますよ』と嬉しい言葉でした。
栗東坂路(11月14日)
フェデラー
53.9~37.4~24.1~12.1 馬なり
・ドウデュース
石橋厩舎の後に友道厩舎へも顔を出します。カメラマンがシャッター音を響かせていたので観ますと暗闇のなかを歩いて行く馬のお尻が見えました。グルッと廻ってくるのを待ちますとドウデュースと前川助手でした。《どう?》と声をかけますと『走り足らんと言ってます』と返してくれました。元気いっぱい
なドウデュースでした。
・トッピボーン(2歳牡)
父リアルスティール・母チカノワール
大久保龍厩舎へ寄って幸四郎厩舎へ行こうとしている時に笹田厩舎の御一行様に出合います。太田助手とトッピボーンがおりましたので声をかけます。坂路を乗った後にゲート練習。しっかりと見たくて下の厩務員室の外にあるゲートモニターで一部始終をみます。今朝の入りはスムーズでした。ただゲートの出があまり早くないと感じました。引き上げてきてクーリング中の太田さんと話します。『今朝はだいぶいい感じで入れましたし中でも大人しかったですね』との事です。試験を明日受けるのか来週になるのかはこれから調教師判断かと思えます。
・チカミリオン
栗東CW(11月14日)
ベイリーグロリア
81.5~66.6~52.0~37.1~11.6 強め
チカミリオン
82.5~67.4~52.7~37.5~11.6 馬なり
外が1秒先行して同着
朝に馬房へ行きますとチカミリオンはまだ馬房のなかでまったりしておりました。黒板を観ますとCWで併せ馬、西塚騎手が乗ると書いてありました。スタンドで大久保龍師に確認しますとレースも西塚騎手で行く予定だそうです。残念ながら追い切りを目の当たりにはできなかったのですが馬を待つ八木助手と話せました。『前走のダメージはそんなにはなかったです』とまずはひと安心。そして『まだ後2週ありますし、今朝はこんなものでいいでしょう』でした。前走は参考外の競馬内容。改めての中京で進化を問う一戦となるのでしょう。
・ペンテリコン
・ダミエ
・オウバイトウリ
今朝も大仲に幸四郎師もおりました。ペンテリコンに昨朝に乗った上籠助手に《どうだった》と聞きます。『だいぶ走りは前よりは良くはなっていますよ』との事です。そして《どうします?》と幸四郎師に聞きます。『今週はメンバー的にもおいしくないから止めます。来週のどこかにします』との事です。そして『オウバイトウリ、今日入ってきます。12月7日中山に1200ダートのハンデ戦(アクアラインS)があります。そこを予定します。ハンデも軽いでしょうしダートは悪くない馬ですからね』だそうです。帰りにはダミエが馬房内にいるのを確認しておきました。
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