所有馬近況
2024.12.04
トレセンレポート
2024.12.11 トレセンレポート
・ボディブロー
先週土曜の中京競馬でジャスパーワールドが勝ちました。4歳未勝利馬での勝利。それを馬房の前で森先生に話します。『ボディブローもそんな馬になるだろうね。ただあの馬は去勢できたけれど、ボディブローは太るから出来ない』との事です。今週の1400ダートへ予定ですが想定をみないと入れるかも判りませんのでジョッキーもまだ決めれないとの事。朝いちばんに併せ馬。相手には松本大輝騎手が乗ったエコロスヴァル、こちらは清水亮助手。さすがに相手の方が良かったですね。いつ使えるかは未定ですがね。
栗東坂路(12月11日)
ボディブロー
52.4~38.1~24.7~12.4 馬なり
エコロスヴァル
51.8~38.0~24.8~12.5 強め
ボディブローは0.6秒先行してクビ先着
・マイシンフォニー
・ドラゴン(2歳牡)
父マインドユアビスケッツ・母ノーブルコロネット
厩舎へ入りますとドラゴンの馬房で田原助手が支度をしていました。『今日はCWで先週併せた相手とやります。自分が先行する形です』との事です。金曜朝にゲートへ入れておくとも言ってました。奥でマイシンフォニーの細見助手と話します。『先週木曜で502キロでした。そう太くはないと思います。ジョッキーは誰なんでしょうね。後半のCWで追い切ります』との事でした。鞍上は藤岡佑介騎手になったそうです。ドラゴンの併せた相手に武豊騎手が乗ってました。2馬身ぐらい先にドラゴンが行って4コーナーでは内から並ばれて最後は馬体を併せてのゴールでしたが、武豊騎手の手綱は動かずじまい。こちらはもう一杯でしたね。マイシンフォニーは直線1Fからの追いだしでのゴール。この馬なりの感じだったと思えます。
栗東CW(12月11日)
ソレエスピアージャ
80.3~65.6~50.7~36.1~11.4 強め
ドラゴン
80.9~66.2~51.1~36.5~11.6 強め
外が0.7秒先行、アタマ遅れ
栗東CW(12月11日)
マイシンフォニー
84.9~68.9~53.4~37.5~11.4 一杯
・フェデラー
思いがけない負けで心配したフェデラー。馬房内にフェデラーと土屋助手がおりました。聞きますと『右後ろを少しひっかけてきた。大丈夫とは思うし今朝に乗ってみる』との事、ジョッキーから『硬い』と言われた様です。あれだけ走ってなかったらケロリとしているのじゃない?と向けますと『いえ、緒戦の時はそんなでしたが今回はだいぶ疲れてました』との事です。後半に角馬場で乗って引き上げてきた馬体を広場で観ます。石橋師は『どうも暖かい時の方がいい様に思うね。硬いのは仕方ないとしてもね。手前を替えずに右手前ばかりで走っていたものね。ハミも替えたのは競馬だけで実戦は緒戦と同じもの。あんな競馬もしとかなければいけないからね。土山に2ヶ月ぐらい出してから来年は考えましょう』との結論でした。
・ドウジャスティ(2歳牡)
父Justify・母Misty for me
後半に内の左の角馬場にドウジャスティはおりました。かなり乗り込んでから地下道をおりてEコースへ出てゲート練習。確か1回通しただけで坂路へあがったいった様子です。朝に馬房で観ましたが、傍に行っても嫌がらないし実におとなしい馬だと感心しました。近々にゲート試験に入るのでしょうかね。
・オウバイトウリ
・ダミエ
先週いたオウバイトウリの馬房には違う馬が入っておりました。大仲に居る幸四郎師に聞きます。『昨日出て行った。来年からこのクラスも優先権が2ヶ月になったから1月の最後(1月26日、中山9日目・江戸川S・1200ダート)で津村を抑えてある』との事です。続けて『ダミエを年内に入れる、1月の中京の1400か1200ダートのどこかで使う、優先権は切れるけれども大丈夫でしょう』との事でした。帰りに違う馬を運動中の清生助手と話せました。『入れ込みはいつもどおりでした。でも内容は悪くなかったからメドは立ったでしょう』と言っておりました。
・トッピゴー
スタンドで角田師と話せました。『トッピゴー、入れる予定でいたんだけれどもまた右前がチクチクしてきた様なので伸ばします』との事です。焦っても仕方ありませんものね。じっくりとやって貰いましょう。
・ドウデュース
今日もカイバ桶に顔を突っ込んでいるドウデュース。ですが呼びますとこちらへ来てくれました。もう少しでお別れを判っているのでしょうか。挨拶をしてから大仲へ。前川助手に併せる相手を聞きますとアドマイヤソラ。以前にも併せた事がありましたねと。どれくらいやるの?と向けますと『これで3回目ですのでそうはやりませんよ』との事。もう十分に出来あがってますからね。角馬場で十分にほぐしてから武豊騎手が乗って8時46分にCコースに出てきました。アドマイヤソラが6Fでは8馬身ぐらい前を行っておりました。5馬身に4馬身、3Fで3馬身後ろから直線入り口では並びます。何もせずでも相手より1馬身近く前へ出たでしょうか。実にいい動きです。広場で友道先生に聞きます。『いう事ないですね』のひと言です。馬からおりて先生と話を終えた武豊騎手にも聞きます。『いいね~。文句なしだね』です。前川助手が『来週はサラッとやっておきます』と言いつつ帰って行きました。
栗東CW(12月11日)
ドウデュース
80.4~65.3~50.3~35.5~11.0 馬なり
アドマイヤソラ
82.1~66.5~51.4~36.2~11.2 一杯
外が2秒先行して1馬身遅れ
・チカミリオン
運動中のチカミリオンと八木助手と話します。『ハイ、朝いちばんに坂路で単走でやります』との事でした。坂路の朝いちばんはけっこうゴッタ返しております。白い軍団は少し遅れたあたり。単走であがってきましたが併せてやっている時よりもいい感じで駆け抜けておりました。朝いちのひと段落ついたあたりで洗い場にいた八木さんとチカミリオンと話します。『エエ、いい動きでしたね。どうも併せて前に出られると嫌なんでしょうね。単走の方が動けてますね。状態はいいですし、ゲートを普通に出れば前目で競馬できる馬です。何とか来年へメドのたつ競馬をして欲しいと思ってます』との事でした。
栗東坂路(12月11日)
チカミリオン
53.6~39.2~25.4~12.3 馬なり
・マイノワール
・トッピボーン(2歳牡)
父リアルスティール・母チカノワール
マイノワールの直線入口は参りましたね。それを聞きたくて丁度、今から乗り運動へ出ようとする祖父江助手とマイノワールに出合いました。『今日、今から角馬場で乗ります。幸いに大きな事はありませんでした』と言って出て行きました。朝いちばんに角馬場で乗っているマイノワールを観ましたし、祖父江助手も『大丈夫です。今週いっぱいはこんな感じで乗ります』と言っておりました。後刻にスタンドで笹田師は『来年の初日に2200芝(1月5日・鶴舞特別)があります。そこを予定します』との事でした。そしてトッピボーンは先週と同じ相手での坂路追い。最初は後ろから行って一旦出た感じでしたが最後はまた先んじられた感じでした。先週もこの馬にアオられ気味でしたものね。デビューは来年を予定しています。
栗東坂路(12月11日)
トッピボーン
52.8~39.2~25.7~12.7 一杯
メイショウタビズキ
53.5~39.7~25.8~12.7 馬なり
トッピボーンは0.8秒追走して半馬身遅れ
キーファーズのイマがここに