
所有馬近況
2025.04.23
トレセンレポート
2025.04.25 トレセンレポート
・チカミリオン
マルシェ(3歳牡)
父Le Harve・母Savarin
今朝はいちばんが大久保龍厩舎。大仲前にはすでに八木さんがスタンバっておりました。話します。『ハイ、今朝は酒井学騎手が乗ってCWで追い切ります。ブリンカーを稽古から今回も着けます』との事です。そして緒方助手とも話します。『坂路でいちばんで併せ馬、永島まなみ騎手に乗って貰います』との事です。CWが先に開場。坂路も今朝は少ないですからすぐに出番が来ます。両方を見れる位置でのウオッチング。CWの方は相手が先行してこちらは後ろから。4角で内へ併せての直線。相手が余裕シャクシャクなのにこちらは追って追ってでした。そして坂路モニターへ切り替えます。画面の左手で行くマルシェ。先週はゴール前でアップアップしてましたが一度追ってだいぶ上昇の感じで多少は良化。しかし相手の方が手応えでは優っておりました。広場でチカミリオンを待つ八木助手の傍へ。《相手は何者?》と思わず聞いてしまいます。『ベルカントの子供ですよ。良く知っているでしょう』と言われました。なる程納得ですね。『やはり瞬発力ある馬とは最後で差が出てしまいますね』と言っておりました。大久保龍師も近づきまして『マルシェはだいぶましになりましたね。先々は芝かもですが最初はダートで。京都3週目に1200ダートがあります。そこら辺からスタートしたいですね』との事でした。
栗東CW(4月24日)
チカミリオン
82.8~67.0~51.7~36.1~11.0 一杯
ベルジュロネット
83.2~67.4~52.1~36.3~11.1 馬なり
外が2馬身先行して半馬身先着
栗東坂路(4月24日)
マルシェ
54.4~39.2~25.0~12.3 強め
ハンベルジャイト
54.0~39.0~24.9~12.3 馬なり
・ドウジャスティ
・チカクール
大仲にいた兼武助手に昨日のドウジャスティの感触を聞きます。『無理せずやりましたが変わらないと言った感じですね』との事です。続けて『左腰の奥がどうしても硬い馬なので、そことつきあっていかないとですね』との事です。オーサムリザルトもそんな感じなのでとも言ってました。仕方ありませんね。チカクールは後半の坂路でとの事。9時20分頃に坂路のハローが入ります。その間に馬場内の左手の角馬場でオーサムリザルトらと身体をほぐしてます。井上騎手に乗り替わってオーサムリザルトら3頭で坂路へ。前を行く2頭の後ろを行きますが前はドンドンとペースアップ。こちらはゆったりと行きます。ゴールでも楽に入っておりました。Eコース外から引きあげてきた3頭。星井助手と話します。『予定は51秒ぐらいだったんだけど・・・』と言います。先週の動きが抜群だったのを聞きますと『放牧から帰ってきた時から良くなってきていると感じてましたよ』との事。井上騎手が『坂路へ入るところでクルリと廻られてしまい最初の入りが遅く入ってしまいました』と星井さんに謝っておりました。星井さんは『週末にやっておきます』と言って去りました。
栗東坂路(4月24日)
チカクール
55.0~39.7~25.6~12.5 馬なり
・トッピボーン
厩舎廻りを違う馬で運動中の太田さんに出くわしましたのでトッピボーンの今朝を聞きます。『1回目のハローの後に攻め専が角馬場で乗ります』との事。その時間に笹田助手が乗るトッピボーンを確認しました。十分に乗って帰ってきたところを鞍上に聞きますと『ダメージもなさそうです』との事。どうやら予定の京都新聞杯へ向けて行けそうですね。
・フェデラー
今朝は石橋師にフェデラーの今後を確かめようとスタンドの喫煙室で一服していた師と話します。『今日、放牧へ出します。キャニオン土山へ。1400ぐらいまでは走って欲しいし左廻りも使ってみたいのもある』と。これから暑くなるシーズンでもあるし鞍上の二人が夏は北海道となかなか合わせられない可能性が大。番組を組めない感じになりそうです。まだ3戦の馬、まだまだこれからの馬でしょうしとりあえずはリフレッシュ放牧ですね。
・トッピゴー
西原助手が乗ってトッピゴーが初時計を出すとの事で待ちます。馬場内左手の角馬場で戸谷さんから西原助手が乗り替わっての坂路。ところが左へフラフラ右へフラフラと定まりません。いかにも超休み明けがモロに出ているのかと思えるほどの動き。後刻に大仲にいた西原助手に聞きますと『デビュー前から乗せて貰ってますがまったくですね。体もそうですが息、中身がもうひとつと言った感じです』との事です。スタンドで角田師も『稽古を積んで何時頃かとの考えでいたけどしっかりと時間をかけないといけないね』との事です。休み明けですからまずはゲート再試験にチャレンジ。そこはクリアするだろうがとの事でした。
栗東坂路(4月24日)
トッピゴー
58.6~43.1~28.3~13.7 馬なり
・カルロット(2歳牡)
父リオンディーズ・母ラルケット
・ペンテリコン
・マイアイドル
今日はしっかりと早めに幸四郎厩舎へ着けました。幸四郎師に聞きます。《カルロットはどうするの?》と。師は『今朝、2歳馬同士で少し時計を出します。様子を観て来週もやってそれから放牧へ出す予定です。どれだけ動けるのかを観たいですからね』との事です。ペンテリコンもマイアイドルも朝いちばんに時計を出すとの事。馬場内の角馬場でジックリ周回してからそれぞれが乗り手を乗せてめいめいの追い切り場所へ。カルロットは浜中騎手が乗ってます。CWの向こう正面の内からコースへ出ます。カルロットが先行、幸四郎師騎乗のゼンノスタニングがいちばん後ろから。それでも2馬身と離れてないです。4角で3頭並んでからの追い合い。浜中騎手の手は動かずで悪くないものです。広場で感想を聞きます。浜中騎手は『乗り味も悪くないし走ってきそうな感触のある馬だね』と言ってくれました。嬉しいひと言ですね。坂路組はペンテリコンは相変わらずいい動きを見せておりました。マイアイドルは道中で左へ舌を出していましたね。あと1ハロンから引っ込めてましたが手応えがつつ一杯で時計ほどでない動きでしたね。後刻、大仲でリラックスしていた三好さんに聞きますと『先週よりも動きはましにはなってますよ』との事でした。
栗東CW(4月24日)
アビラーシャ
55.8~39.8~1294 強め
ゼンノスタニング
55.9~39.7~12.2 馬なり
カルロット
56.2~39.7~12.2 馬なり
中外が2馬身先行して内が1馬身遅れ
栗東坂路(4月24日)
ペンテリコン
54.0~39.5~24.3~12.2 馬なり
マイアイドル
53.4~38.5~25.1~12.6 一杯
キーファーズのイマがここに