
所有馬近況
2025.11.27
トレセンレポート
2025.12.03 トレセンレポート

・ボディブロー
ボディブローは馬服を着て馬房内にいました。大仲前の黒板で見ますと、どうやら追い切りは明日の様です。清水亮助手とも会えませんでした。スタンドで森先生と話します。『ウン、明日時計を出します。日曜だからね。前走の様な競馬が理想だね。状態も変わりないし、いい競馬をしてくれると思うよ。何と言っても1年半ぐらい遅れている馬だからね。これから稼いでくれる筈だよ』と言ってくれました。楽しみですね。
・マイコンプリート(牡2鹿)
父エピファネイア・母パシオンルージュ
・ビーチェマーレ
森厩舎の次は、同じ列になる友道厩舎の離れへ。マイコンプリートがどうやら放牧へ出ると聞いていたので確認に寄ります。馬房へ着いてすぐに松館さんも近づいてきてくれました。『左前肢の爪ですね。熱感もないし脚は普通につけるんですが、一旦リセットした方がいいだろうとの事です』と言います。カイバをさかんに待って興奮気味のマイコンプリート。続けて『気性が前向きですから、やりだしたらそんなに時間はかからないと思いますよ』との事です。今日、ノーザン信楽に出るそうです。そして母屋へ。ビーチェマーレの馬房へ行きます。馬服のままです。黒板で見ると後半に前川助手と書いてあります。大仲の前川助手に聞きます。『今日は普通のところ。明日に時計を出します。脚元はスッキリと言う訳ではないけれど元気な馬ですな』との事です。出ようとしたら大當助手がいましたので話しますと、どうやら手を離れて前川助手の担当となった様です。後半に角馬場からCWへ出てくるビーチェマーレを眺めていると、まるでドウデュースかと思うほどに同じような手順で馬場入りしてました。どうやらこれが前川流な様です。また明日朝に寄って聞いてみたいと思います。
・キボウホー
・チャーチルデュース
まずはキボウホーの馬房へ。今日はまだ馬服のままでした。こちらへは来てくれません。大仲で大渡助手と話します。『今日は後半にCWで併せ馬で追い切ります。相手は新馬で横山典弘騎手が乗ります』との事です。状態はどうかと聞きますと『カイバ喰いも落ちてないし、一度使った上積みもあると思いますよ』との事です。傍にいた田原助手が『来週にチャーチルデュースが入ってきます』と言ってくれました。そうか、札幌で田原助手が担当していたんだと思い出す。ソエが出て放牧へ出たんだった。『右前のソエでしたね』との事です。松永幹師も来て『チャーチルデュースは来週の水曜に入ってきます。1月京都の初日の1800芝から行ってもいいですね』との事です。後半の10時過ぎ、広場で待っていたキボウホーとカパレアの傍に、CWで追い切りを終えた横山典騎手が近づいてカパレアに跨って地下道を下ります。CWに姿を現した2頭。大渡助手のキボウホーが2馬身先行して行きます。3Fで1馬身まで詰められて4角へ入ります。キボウホーが外で、カパレアは内へ付けます。大渡助手が右後ろをチラっと2回ぐらい見ています。すでに典騎手の手が動きだします。大渡助手がステッキを入れます。2頭が追って追ってのゴール。キボウホーが1馬身は前に出ていた様でした。広場で待ちます。あがってきて大渡助手は『物見をしたのでステッキを入れた』と松永幹師に報告しておりました。馬上に聞きますと『反応も悪くないよ』と言ってくれました。土曜のダート1800、一変はあるのでしょうか。
栗東CW(12月3日)
カパルア
81.6−67.1−52.8−38.2−12.5 一杯
キボウホー
81.7−67.4−53.0−38.2−12.3 一杯
外が2馬身先行して1馬身先着
・ショーライトイヤー(2歳牡)
父ドレフォン・母ノーチラス
もうソロソロ動きがあるかと思い、石橋厩舎へ向かいます。まずは左端の土屋助手のところへ。フェデラーの話はあるのかと聞きますが何にもとの事です。隣りの馬房で仕事をしていた甲斐さんが『2歳が入っているよ』と馬房も教えてくれました。大仲の向こうの7番か8番あたりとの事。行きますと担当さんが『今はマシーンだ』と言います。そして今朝に時計を出すとも。大仲へ行きますと橋本助手がいました。どうやら彼が乗って今朝に時計を出すそうです。どんな感じか聞きますと『決してダートだけの馬ではないと思えますよ』との事です。まだ緩いのでしっかりと乗ってからいきたいとも。『今朝は初時計ですから馬なりで。Eコースから坂路へ向かいます』との事です。馬場内の角馬場で十分に乗り込んでから眼の前を通って坂路へ向かいます。相手はOP馬のスマートサニー。それに胸を借りる感じでの登坂。悪くない動きに見えました。また寄って話を聞きたいと思います。
栗東坂路(12月3日)
スマートサニー
55.7−40.3−26.0−12.6 馬なり
ショーライトイヤー
55.8−40.5−26.1−12.6 馬なり
・ダミエ
・ペンテリコン
まずはペンテリコンの馬房へ。山下助手と話します。『エエ、朝いちばんに時計を出しますよ』との事です。次はダミエの処へ。三好助手は『まだどれくらいやるのか聞いてませんが中間に1本だけですしね』と言います。今週の中京で入るのかどうか。入るには追い切り本数が足りない感じで入らないと、今度はいつ入るかが読めない。そんな感じですか。大仲で幸四郎師に聞きます。『中京で勝ったからダミエはその方がいいだろうけど入るかどうか。ですのでジョッキーもまだ決められません』との事で追い切りもサーッとだそうです。そしてカルロットが来週に入ってくると教えてくれました。正月のマイルの芝へ再度臨むそうです。まだ短いところを使うのは考えたいと。スタートが遅く、そこからガーッと行ってしまうからあの結果にもなるとの事。まずはスタートを決めて折り合ってこそなんでしょうね。ダミエはEコースから坂路へ。ゴール前で少し手が動いた気がした様に見えました。ペンテリコンは馬場内の角馬場でほぐしてから坂路へ。最初の入りはゆったりでしたが、その後はけっこういい感じで行ってました。坂路出口で山下さんを待ちます。『だいぶ行きたがってました。最後は抑えましたよ。いい感じで体も前走から16キロぐらい増えてますし当日もそうは減らないでしょう』と、いい感触が伝わってきました。
栗東坂路(12月3日)
ダミエ
55.2−40.3−26.1−13.2 馬なり
ペンテリコン
54.8−38.8−24.9−12.8 馬なり
キーファーズのイマがここに