
所有馬近況
2025.12.03
トレセンレポート
2025.12.04 トレセンレポート

・ボディブロー
馬房でボディブローを支度している今井助手と話します。『今朝は併せ馬、相手はOP馬でまだ指示は聞いてませんが先行してだと思います』との事です。今井助手は、以前に49秒台を出した時に乗った助手と記憶していますし、彼が乗ると平均に時計が出ると聞いた事もあります。いつもなら真っ先の森厩舎ですが、今朝は少し馬をやり過ごしてからのタイミング。廻りにもほぼ他所の馬はいないポケット状態。先にボディブローが入って、相手は団野騎手騎乗でゆったりの入り。でも最初のハロン棒の6のところではそう差はなし。ほぼ並んでの最後の1ハロン。今井助手は追い出します。相手はまだ余裕です。追い合いで差し返すかと思いきや、最後は体半分ぐらいは前に出られてましたね。でも最終追い切りでここまでハードにやれるのはいい事と解釈しましょう。日曜中京でいい競馬を期待しております。
栗東坂路(12月4日)
エコロアゼル
50.4−37.3−24.6−12.4 稍一杯
ボディブロー
51.5−37.7−24.8−12.6 一杯
外が2馬身先行して1馬身遅れ
・ビーチェマーレ
まずはビーチェマーレと馬房で少し遊んでから大仲前の黒板へ。今朝は3頭併せ馬と書いてあります。大仲の前川助手と話します。『3頭のいちばん後ろから行きます。前に豊さんが乗った時に併せ馬にならずにガーッと内から行ったのがあったから心配だけどね』と言います。どうやら先週の半ばから大當助手から手替わりしたそうです。彼の担当馬が帰ってきたからで、これからは前川助手が担当になったそうです。角馬場でほぐしてからのCW入り。前2頭は新馬で、あまり速い時計を出していない馬達でペースが遅すぎてガーッと行くのかと観ていましたが大丈夫。終始前2頭の後ろで折り合って直線まで来ます。あの手応えなら楽に先着するのかと思いきや、ゴールでは半馬身ぐらい遅れていた感じでした。出入り口で待ってますと、開口一番に『悪くなかったよ』と言います。『距離はもう少し伸ばしても大丈夫だと思うよ』ともです。息も全然悪くないもの。そこを聞きますと『息が荒いと言った感じかな』とで、まだまだ良くなってくると言って去って行きました。まずは一安心ですかね。
栗東CW(12月4日)
ビーチェマーレ 83.4−68.5−53.7−38.4−11.4 強め
コールラヴ 83.7−68.7−54.0−38.6−11.5 馬なり
ローズラフィネ 84.1−69.2−54.3−38.8−11.5 馬なり
外が4馬身、中が2馬身先行し、最内が半馬身遅れ
・ショーライトイヤー(2歳牡)
父ドレフォン・母ノーチラス
昨日のショーライトイヤーの感触を聞きたくて馬房へ進んでますと、甲斐さんが『フェデラーも入ってくるぞ−』と伝えてくれました。慌てて土屋助手のところへ行きます。『エエ、今日に入ってきます。少し時間がかかる様ですね』との事です。別段に焦る必要もない立場ですから、じっくりとやって貰いましょう。そしてショーライトイヤーのところへ。蓮尾さんは『追い切ったあとも別段に変わりはありませんですね』と言ってくれます。大仲で乗った橋本助手に聞きます。『併せ馬でやっても大丈夫でしたし、手前も普通に替えます。ギシギシと接触しても平気でしたよ。そうですね、距離は短くなくマイル以上ですかね』との事。来週から石橋厩舎にも2頭が在厩してくれます。嬉しい忙しさですね。
・ダミエ
・ペンテリコン
ペンテリコンに山下助手は『追い切ったあとも変わりありません。ごはんも良く食べてくれてますよ』と言いますと、隣の馬房の橋本助手が『ご飯を良く食べるのはお前だろう』と冷やかします。とりあえず具合はいい感じで臨めそうですね。そして三好さんのところへ。昨日は乗った後の感触を聞けてないので確かめます。『悪くなかったですよ。獣医さんもこれだけフックラしているダミエは知らんな−と言ってくれてますよ』と言います。中京土曜の中京日経賞へ富田Jでいくのが決定したそうです。三好さんは『今週のうちは12頭使う予定です。特に土曜の中京は7頭ぐらい使います』との事です。先週で199勝の幸四郎厩舎。最初の1勝めはグアンで、100勝めはタイミングハートで、いずれもキーファーズの馬でのもの。となると、土曜中京のダミエか日曜阪神のペンテリコンで200勝めをアシストできればと思ってしまいますね。
キーファーズのイマがここに