
所有馬近況
2025.12.10
トレセンレポート
2025.12.11 トレセンレポート

・ボディブロー
今朝もいちばんは森厩舎から。大仲外には清水亮助手もおりました。話をします。『ボディブロー、豊さんも1400は長いと言ってたそうですね。土曜朝に乗ってみますが、放牧の方向ですね』との事です。まだまだ良くなってくる余地があると思えますので来年に備えてくれるのはありがたいですね。
・チャーチルデュース
大仲で田原助手と話します。『少しカイバが細いですね。環境が変わったのを気にしているのかも知れません』との事です。朝いちばんに坂路を乗るとのことでスタンドで見守ります。僚馬の少し後ろを行きます。少し前半は行きたがる恰好でしたし、道中も舌を少し出したりしておりました。同じくスタンドで観ていた幹夫師と話します。『少し細くなって入ってきてますね。週末もまだ時計は出しません。一応、正月京都の1800で2週目になるかも知れませんね』と言います。確かめます。芝1800ではないのかと。『ダートから行きます。ダートは間違いない血統ですからね』との事です。聞いて良かったです。坂路出口で馬上の田原助手と話します。『持っていかれそうになりました。今のこの体でも凄いパワーです。札幌の頃の体だったらと思うと大変ですね。坂路はまだましですがコースだと右へ張りついてしまうかも知れませんね』と言います。『でもポテンシャルは凄い馬ですよ』と言います。デビュー戦はダートらしいと言いますと『やっぱりですか。アメリカへ行くのじゃないですか』と。『ネーミングがそうですからね』には驚きましたね。大きな夢をもった馬なんですね。楽しみです。
・ショーライトイヤー(2歳牡)
父ドレフォン・母ノーチラス
・フェデラー
話は聞いてみるもんですね。フェデラーを馬房で相手をしてから大仲へ。橋本助手が今朝の用意をしているところでした。昨朝の坂路、ショーライトイヤーの稽古の内容を確認します。相手馬がかなりぶつかってきたのかと聞きます。すると『いや〜、自分の方からぶつけに行ったんですよ。実戦ではもっとギシギシにガシガシとなるので、その為にも必要なこと。怯むこともなく真っすぐ走ってましたよ』と言うのです。まるで自分が観て思っていた事と真反対なのには驚きですね。そして『先週の金曜にゲート練習をした時も他所の馬よりも速く出ますからね』と悪くない話ばかりです。どうやら学習能力が高そうな馬の様です。稽古はまだ初期の段階なので動きや時計面でもまだまだですが、何か思っているよりもやれそうな馬の雰囲気を感じますね。いい事です。
・ダミエ
・ペンテリコン
大仲に幸四郎師がおりました。まずは先週の200勝達成を祝います。キーファーズの馬でないのは残念でしたが。そのペンテリコンを幸四郎師は『権利がありますので在厩で進めて来年初日の1200ダートへ行きましょう。うまく乗ってくれてましたよ』と言います。ダミエは『幸いに皮膚だけで何とか大丈夫でした。来年は障害も考えましょう。平地と併用していた分で後肢に疲れがあったなかでの練習で良くなかったと思ってます』だそうです。そしてカルロットは私の聞き違いだった様で金曜入厩だそうです。復帰戦が1週目の芝マイルですので入ってきてから3週間。大丈夫かと聞きますと『向こうでも時計を出してますから大丈夫ですよ』と言います。来年はこの馬は走ってきますよとも言ってくれます。是非、そうなって欲しいものですね。
キーファーズのイマがここに