10月2日にパリロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(G1・芝2400m)に参戦したドウデュースは、帰国後の復帰戦としてジャパンカップ(11月27日・東京・G1・芝2400m)を目標に調整がされていましたが、この秋は休養することが決定致しました。
今後は来春のドバイターフ(メイダン・G1・芝1800m)を最大の目標としてローテーションを組んで行く予定です。また、チャンスがあれば凱旋門賞への挑戦も視野に入れて行きたいと思っておりますので、引き続きドウデュースへのご声援よろしくお願い致します。
友道康夫調教師
「1週間ほど楽をさせて、ジャパンカップを視野に牧場で乗ってもらっていましたが、どこが悪いという訳ではなく、もう少し時間がほしいという感じです。ダービー馬でもありますし、中途半端な状態では出走させられないということです。今後は当面の目標として、ドバイ・ターフを考えています。そして、秋にチャンスがあればもう一度、凱旋門賞に使えればと思っています」
所有馬近況
2024.11.21
トレセンレポート