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THE EUROPEAN JOURNAL

ジャパンは春から始動!欧州所有馬近況

2021.01.29 THE EUROPEAN JOURNAL

在仏記者・沢田康文氏による海外馬情報のコラムです。

●各馬の近況(古馬)

©Racingfotos.com

・ジャパン 
冬場を順調に過ごし現在は軽いキャンターを行っています。「休養を経て、なんとか今年復活させたい」とエイダン・オブライエン調教師も意気込みを話しています。具体的なローテーションは未定ですが最大目標の凱旋門賞に向けて春からの始動が予定されています。 
 
・ブルーム 
軽いキャンターとプール調教を行いシーズンに向けて備えています。昨年は跛行で順調さを欠きましたが、今季は長距離のレースを視野に入れているということです。具体的な復帰戦は未定となっています。 

・アマレナ
現役続行が決まり、春に向けて備えています。「今年は重賞を勝たせたい」とパスカル・バリー調教師も話しています。重馬場が得意なので、そのあたりを見ながら牝馬重賞路線を目指していくイメージを描かれています。

●各馬の近況(3歳馬)

・モシモシ
放牧先から先日帰厩しました。「3歳となり馬体も増えてきて、成長が感じられます」と小林智調教師は話しています。次走は未定ですが、番組を見ながら、初勝利を目指します。

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