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THE EUROPEAN JOURNAL

ブルームが復活V!次走予定

2021.03.30 THE EUROPEAN JOURNAL

在仏記者・沢田康文氏による海外馬情報のコラムです。

2021年の初戦となったデヴォイステークスは、2番人気で3馬身半差の快勝を飾りました。武豊騎手が騎乗予定だった一昨年の凱旋門賞を前に戦線離脱し、昨年も体調が整わず出走できたのは2戦にとどまっていましたが、冬の間に懸命に立て直しが図られてきました。約1年10ヵ月振りとなる嬉しい勝利で、今季の活躍が期待されます。

キーファーズとクールモアの記念すべき初勝利に、「本当に嬉しく思っています」と、エイダン・オブライエン調教師。「次走は4月17日の愛G3アレジッドステークス(カラ)も考えていますが、状態次第です。5月23日愛G1タタソールズ金杯(カラ)、6月4日英G1コロネーションC(エプソム)などへの参戦を視野に入れています」 とも話してくれました。

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キーファーズのイマがここに