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THE EUROPEAN JOURNAL

ジャパンは見せ場ある3着 ムーア「馬場を苦にして…」

2021.06.07 THE EUROPEAN JOURNAL

在仏記者・沢田康文氏による海外馬情報のコラムです。

●ジャパン

4日に行われたコロネーションカップに今季2戦目として出走したジャパン。パイルドライバー、アルアージーに次ぐ3着に敗れましたが、直線の半ばまで見せ場を作りました。スノーフォールが英オークスを圧勝した同日でしたが、エプソムは朝から雨が降り相当タフなコンディションだったということです。ムーア騎手は「馬場を苦にしてアクションが良くなく本来はもっと走ったと思う」とコメント。次走は未定ですが、次はペースメーカーを付けることを検討するということです。 次回は良い馬場で完全復活のレースが期待されます。

●モシモシ

硬い馬場で走った前走後、脚元に疲れが出たため、短期放牧に出ています。先日イタリアダービーを勝った小林厩舎に戻るのは今月中旬ごろの予定となり、少し間隔をあけて8月頃の復帰が見込まれています。

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