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THE EUROPEAN JOURNAL

ブルーム復帰戦は5着 次走は英ハードウィックS

2022.05.24 THE EUROPEAN JOURNAL

在仏記者・沢田康文氏による海外馬情報のコラムです。

 22日、キーファーズとクールモアが共同所有するG1馬ブルームが、愛G1タタソールズゴールドCに出走。昨年のジャパンカップ以来となる、約半年振りの実戦を迎えました。苦手としているスタートで出遅れてしまい、後方からの競馬。そこから懸命に走り骨折明けのレースを5着で無事に走り終えています。

 一夜明けて脚元にも心配はなく、エイダン・オブライエン調教師は「昨日のブルームの走りにとても満足しています」とコメント。「ここを使って必ず良くなると考えています。すべてが順調にいけば、次走は昨年2着だった英G2ハードウィックSを予定しています」6歳となり、馬はさらに良くなっているということで、長いシーズンの活躍、次走以降の良化が期待されます。

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