所有馬近況
2024.10.10
トレセンレポート
2023.05.24 THE EUROPEAN JOURNAL
19日に英国のヨーク競馬場で行われたG2・ヨークシャーカップにブルームが出走。ドバイゴールドカップ以来の競馬となり、3.25倍の単勝1番人気に支持されました。来月開催されるロイヤルアスコットのゴールドカップに向けた調整の意味もあってのレースとなりましたが、ライアン・ムーア騎手とのコンビで、道中2番手を進む積極的なレースを見せ、最後は勝ったジャヴェロットから1馬身半差の3着でゴールしています。
エイダン・オブライエン調教師は、「レース後の様子も問題なく、とても満足しています。すでに一日2本のキャンターでの調教を再開しており、ブルームの状態は良さそうです。彼と一緒にゴールドカップに行く予定なので、今から次のレースを楽しみにしています」とコメント。次走に予定されているゴールドカップは1807年に創設された英国でも古い歴史を持つレースで、世界最長距離の平地G1競走でもあります。伝統の舞台でサンクルー大賞に次ぐG1・2勝目が期待されます。
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