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トレセンレポート

所有馬近況

2020.11.18 トレセンレポート

平林雅芳氏によるトレセンレポート。キーファーズ所有馬の最新情報をお届けします。

●松永幹夫厩舎

・ノーチラス
松永幹師からも電話連絡が来ました。『先週はありがとうございました。やはり牝馬限定戦がいいですね。クラスがあがって、なかなか限定のレースがありません。検討します』との事でした。先週のレースではスタートで躓いてしまいましたが、逆にそれで馬の気負いがましになって折り合って行け、あの結果に繋がった模様でやってみないと競馬は判らないものと思えましたね。
           
・チカリヨン
近日中に帰ってきます。『12月13日(日)、阪神3日目。1400芝を予定しております。武豊騎手が乗れます』とのことです。前走はルメール騎手が乗って先行しましたが、4角を廻って失速気味でしたから、距離を短くしてみるのはいいかも知れませんね。

●角居勝彦厩舎

・タイミングナウ
酒井助手から火曜朝に電話をいただきました。『すみません、タイミングナウが思わしくありません。日曜に時計を出した後に悪くなりました。レントゲンを撮ってみましたが骨折はないです。右肩の筋肉痛と以前からの古傷の骨膜炎も良くありません。残念ながら休養となります。山元トレセンへと出します』とのことでした。日曜のCWでは終いまでいい動きで時計が出ていました。本当に良くなったと思っていた矢先でした。調子が良いからこそなのか仕方ありません。少し戦列を離れます。

●小崎憲厩舎

・バクハツ
小崎師から水曜の昼前にラインで報告がありました。『金曜の検疫でバクハツが入厩予定です。順調ならば12月13日(日)、阪神・4日目の赤穂特別(1400ダート)か12月19日(土)、中京・5日目の大須特別(1400ダート)あたりかと考えております』との内容でした。

・オーマイオーマイ
『オーマイオーマイは金曜日にグリーンウッドへ出します。少しリフレッシュして、また頑張って貰いたいと思います』との事です。11日の川崎での交流競馬に遠征しましたが、相変わらずスタートが今ひとつで着ともう一息。馬体も13キロ減だっただけに、ひと休みしてまた盛り返して欲しいですね。

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