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トレセンレポート

所有馬近況

2023.01.25 トレセンレポート

平林雅芳氏によるトレセンレポート。今年もキーファーズ所有馬の最新情報をお届けします

●石橋守厩舎

・ロン
石橋師からはレース後に電話を貰いました。『ロン、次は距離を短くした方がいいと豊騎手は言ってたよ。そんなに負けてないけども、あそこから伸びてないからね。長い間、休んでいた馬だからね。もっとも脚元をまたちゃんと検査してからだが、次へ進めるのかの判断もしてからになると思う』との事でした。武豊騎手の4400勝と願ったのですが、これも競馬ですからね。次のチャンスを待ちたいと思います。

●四位洋文厩舎

・タイミングナウ
・ブラックヒル
先週はタイミングナウで勝利を収めてくれました。これが今年のキーファーズの初勝利、第一号の勝ち馬です。レース後にもメールではやりとりしていましたが、週も明けて今後のスケジュールが決まった頃かと連絡をとり、電話をいただきました。『今日、山元へ行く予定でしたが雪ですので、グリーンウッドへ出してからになります。そんなに長くは出しません、暖かくなってきたら帰す予定です。昇級してですか?ウーン、正直キツイでしょうね。良く頑張って勝ってくれましたからね』でした。そして聞きたかったのがサラフィナの子供、ブラックヒルでした。『レースを終えて週明けに歩様をみたら気にするのでレントゲンを撮ったら、骨片が飛んでました。右前ですね。レース中にしたのでしょう、半年の診断です。山元へ出して社台ファームに行くと思います。レース後に豊さんとも話したんですけど、放牧へ出してグッと成長を待つのもいいのかなと。骨折となったので放牧となりますが、夏の北海道シリーズに入れればと思います』とのことでした。緒戦だけでは何とも言えないレースぶりでしたから、リセットしてのやり直しに賭けるしかありませんね。

●武幸四郎厩舎

・ダミエ
栗東坂路(1月24日)
53.0~38.0~25.0~12.5 馬なり

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