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トレセンレポート

所有馬近況

2024.07.31 トレセンレポート

平林雅芳氏によるトレセンレポート。キーファーズ所有馬の最新情報をお届けします。

●石橋守厩舎

・プティトウ(3歳牝)
父サトノクラウン・母マンディ
厩舎へ行きますと、石橋師もおりましたので聞きます。『明日か明後日にやります。日曜にもけっこうな時計を出してますからね。体もないので週一でいいでしょう』と。番組を見ながら『3週目の1400芝とも思っていたけれども、2週目のマイルでもいいかも知れない』です。ですのでジョッキー等もこれからになりますね。また聞きに行きます。

●友道康夫厩舎

・ホットハートビート
洗い場にいた大江助手に今朝のメニューはと聞きます。すると『いや~、歩様が乱れた訳ではないんですが、ちょっと張りがありますのでエコーを撮ってみます』との事です。明日朝には判っていると思いますので、また明朝に行ってみます。何ともなければいいのですが・・・。

●大久保龍志厩舎

・チカミリオン
朝に乗り時間を聞きに厩舎へ向かいますと丁度、厩舎廻りの運動でチカミリオンの八木助手と出会いました。『朝いちばんの坂路で』との事です。大仲の黒板に張ってあるスケジュール表をみますと、今週土曜の最終1800ダートで戸崎Jと書いてありました。馬場開場を待ちます。いちばんの馬の中に姿も確認できました。坂路へ入ってきたチカミリオン。単走ですね。そんなに楽という手応えでもなく少し強めたかなの手応えでゴール板を過ぎておりました。帰りにまた厩舎へ向かいますと、また馬上の八木さんと出会います。『新潟まで輸送もあるし、この暑さですからね。もう少しやっても良かったかも知れませんが、あれでいいでしょう』との事でした。ダートでのあの内容からもクラスがあがっても楽しみになりますね。

栗東坂路(7月31日)
チカミリオン
54.6~39.6~25.6~12.6 強め

●角田晃一厩舎

・マイキオラ
・イフウドウドウ
朝に厩舎へ向かいますと、馬上の角田大和騎手と高野助手に出合いました。乗り番を聞きますと『中間に坂路でやります』との事。大仲で正確な時間を確認してスタンドで待ちます。6時5分頃にスタンド横を通って地下道へ。西村助手が乗っております。左の角馬場でそれこそどれだけ運動していたでしょうか。どうやらジョッキー待ちだった様です。そして坂路へ3頭ですが、後ろの2頭とは別に単独で前へと進みますマイキオラ。1ハロンあたりで鞍上の右手にステッキが。やや行きたがる恰好での道中でしたし、ちょっとフラつくところもありました。坂路出口で待って帰る道中で西原助手に話を聞きます。『ジョッキー待ちでかなり乗ってましたから汗ビッショリ。体力もだいぶ使いました。そして汗で滑って手綱が右へ流れてしまいました。それを治す動作です。でも今朝はソコソコの時計は出す予定でした。この暑さですし来週はそうやりたくないですからね』との事でした。画面で観るとまるでステッキを入れた様に見えてしまうんですね。聞きに行って良かったです。大仲の黒板にイフウドウドウが今週の札幌で出走予定とありました。前走の後はそのまま札幌に滞在している様で、今朝の時計が判りました。

栗東坂路(7月31日)
マイキオラ
51.8~38.4~25.7~13.0 馬なり

札幌ダート(7月31日)
イフウドウドウ
72.2~56.4~43.2~12.9 一杯

●蛯名正義厩舎

・ミラクルアース(3歳牡)
父レイデオロ・母ベルルミエール

美浦ウッドチップコース(7月31日)
ミラクルアース
83.3~67.3~52.4~37.9~11.9 強め
シベリアンポラリス
83.5~67.5~52.5~38.0~11.8 馬なり
ハニーコム
84.3~67.7~52.8~38.3~12.0 馬なり
最内は中に0.4秒追走して、大外には1.2秒追走してそれぞれに1馬身

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