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トレセンレポート

所有馬近況

2024.08.08 トレセンレポート

平林雅芳氏によるトレセンレポート。キーファーズ所有馬の最新情報をお届けします。

●石橋守厩舎

・プティトウ(3歳牝)
父サトノクラウン・母マンディ
厩舎で石橋師に稽古の予定を聞きます。『朝いちばんに自分が乗ってCWで時計を出します。それと体がない馬だから3週目と言わずに来週にも出走した方がいい様に思う』との事で。角馬場からCWに僚馬の2歳馬、クリノホムラと入ってきて、最初の入りはゆったり、1馬身前後しながら早くなったのは3F過ぎからで4コーナーへ入ってきます。道中は内を廻っていたプティトゥ。併せた相手が半馬身ぐらい前に出ましたがゴールはほぼ互角。手応えも悪くなく見えました。広場で待っていますと担当さんが近づいてくれまして『小さいながらカイバはしっかり食べている馬です。動きもまずまずでしたね』と言ってました。馬から降りた石橋師。『いちおう3週目で河原田菜々に声をかけているから、来週のマイルで乗れるかを確認します』との事でした。392キロの馬体ですから臨戦態勢は整っています。

栗東CW(8月8日)   
プティトゥ
89.4~70.0~52.9~37.7~11.8 馬なり
クリノホムラ
89.6~70.1~52.9~37.7~11.8 馬なり

●笹田和秀厩舎

・マイノワール
水曜には聞けなかった函館で調整中のマイノワール。朝いちばんに厩舎へ駆けつけ笹田師に聞きました。『昨日、変わりなく来ていますと連絡が来ました。少し内目を廻ったとは言ってましたが』と稽古時計のことも教えていただきました。前走は前が残る競馬と馬場の傾向もあったかと思えます。もっとやれるはずの馬ですから、今回は前進を期待したいところですね。

函館ウッドチップ(8月7日)
マイノワール 
66.7~51.8~38.0~12.5 強め

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