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所有馬近況
2025.02.20
トレセンレポート
2025.02.05 トレセンレポート
・ドラゴン
・セングンバンバ
今朝は今年いちばんの冷え込み。風も強く自転車での移動はかなり大変。扉を開けると田原助手がおりました。《おはようございます。今朝のドラゴンのメニューはいかがですか》と聞きます。『朝いちばんにEコースからCWへ入って時計を少しだします。そうですね、背も少し伸びた感じで大きくなった気もします。カイバも良く食べてくれてますよ』との事です。セングンバンバの馬房を聞いて向かいますが、名前の書いてない馬房にいるのが恐らくそうとは判りますが担当さんがいません。黒板にはゲート試験とありました。スタンドで松永幹師に聞きますとセングンバンバは後半の乗り時間との事。CWに入ったドラゴン。ゆったりと行って半マイルを過ぎてから少しペースアップ。4コーナーは大外を廻って直線はいい伸びでした。あと3週間、長い様で短いですかね。セングンバンバらしき馬が9時45分頃、眼の前のEコースを通って行きます。そしてゲート入りの2回目にダッシュをつけて行きます。3Fぐらいまずまずのペースで行ったはずです。厩舎で待ちまして馬上の菅原さんに聞きます。『ちょっと左のハミにモタれてましたね。ゲート試験は受かったはずです。流しておきましたし、後は週末に時計を少し出す予定です』との事。これからもよろしくと後にしました。
栗東CW(2月5日)
ドラゴン
85.9~69.8~53.8~38.0~12.0 馬なり
・チカクール(2歳牝)
父Dubawi・母Sans Equivoque
厩舎は近づくと丁度、みんながこれから動きだすところ。岩崎助手と話してますと星井助手も来てくれました。『今朝は7時45分にゲート練習です、追い切りは明日です』との事です。ゲート練習は川合助手が乗ってやっておりました。で出入り口で待ちます。引き上げてきたチカクールの馬上の川合助手は『ゲートの中も出も悪くないですよ』との事です。《坂路で動くの何でですか》と聞きますと『坂路は前だけでも十分走れます。下でやると後脚が弱いので最後にヘロヘロとなってしまうんです。力がないので止めしなも苦労するんですよ』との事です。こればかりは仕方ありませんね。明日もまた追い切り時間を聞いてウオッチングをしておきたいと思います。
・マイノワール
・トッピボーン
厩舎の外の水道のところで作業をしている祖父江助手を捕まえました。《マイノワール電池切れですか?》と聞きます。『鞍上は開幕週で付いて行くのに精いっぱいでした』との事だそうです。今朝は馬場内の角馬場で乗り運動だけの予定で今後の話は聞いてないそうです。スタンドで笹田師とも話します。『弟の方が上だね~。トッピボーンは再来週に帰ってきて若葉S(3月22日・2000芝)を予定してます。武豊騎手が乗れるはずですよ』との事だそうです。朝に馬場内の角馬場で無事に乗っているマイノワールを観ました。後刻に笹田師が『どうやらダメージもない様だし、今の2勝クラスは馬も少ないのでこのまま継続でやろうと思います』との事でした。
・イフウドウドウ
丁度、違う馬で厩舎を出ようとしている西原助手と話せました。『今朝はそうやらないです。終いだけの予定です。いつもどおりEコースから帰ってきますので、そこでまたお話をしましょう』との事です。1回目のハロー駆けの後の坂路。前のグループでキープしているイフウドウドウがおりました。登坂して最初は進行方向の右へ、画面では左側を2ハロンぐらい行ってましたが、真ん中へ出してきて最後はいい切れのある動きに見えました。Eコースのはけ口で待ってますと担当さんも来てくれました。《どれくらいの体で出れますか》の問いに『先週で508キロでしたから前走から少し増えているぐらいですか』との答えでした。引き上げて馬から下りた西原助手は『今朝の予定は黒板に56と書いておきましたので、ほぼ予定どおりです。先週の50の時でも馬自身はもっと走らせろとの雰囲気でした。まだ耳があちこちと余裕残しでの感じですしいい仕上がりだと思いますよ。1000mでどんな位置でどんな競馬になるかですが、ゲートも遅くはないですからね』との事。むしろ小倉地方、毎日が雪マークが付いているのがどうなのかと空模様、競馬開催を気にしておりました。
栗東坂路(2月5日)
イフウドウドウ
55.8~40.0~25.0~12.0 馬なり
・ダミエ
今朝も真っ先にダミエの馬房へ。橋本さんが手入れをしておりました。『今朝も先週ぐらいの時計だね。ゆっくりと入るのが難しい馬で、前半に力んで行くんで終いが手応えほどに伸びないんだ。今朝も先週ぐらいになるのかな~』と稽古の少し難しさを言います。しかし坂路で観たダミエはうまく行けてまして最後も手応えを残しての12.7。広場でCWで追い切った馬を待つ幸四郎師に話します。『稽古は少し掛る馬だからね。状態面は悪くないと思うし、距離の1300mもいい方に出ると思ってますよ』との事です。何でも日曜の東京は8Rから10Rまでの3鞍が続くそうです。幸四郎師もかなり忙しくなるだろうなと言ってました。
栗東坂路(2月5日)
ダミエ
55.9~40.3~25.7~12.7 強め
・ハイボール(3歳牡)
父ブリックスアンドモルタル・母アルマンド
・ドウアドバンテージ
1頭目の松永幹厩舎の馬を観た後でスタンドへ帰ろうとして歩き出すと四位師がおりました。《その後、どうですか?》と近況を聞きます。『ドウアドバンテージは爪の問題があるから夏までそのまま放牧です。ハイボールはまだ炭酸が薄いですね~』とジョークを混ぜての返答でした。ま、2頭ともまだまだ先になるのでしょうかね。
・チカミリオン
喫煙室でリラックスしている大久保龍師に近づきます。《チカミリオンの将来展望はどうですか?》とズバリ聞きます。『そうですね、まだ全能力を出し切って走っている感じがしないんですよね』と、こちらが思っている事を感じていた様子です。続けて『馬も何か細くて数字程ではない。ちょっと時間をかけて体をフックラさせてから考えましょうか』との事でした。
キーファーズのイマがここに