
所有馬近況
2025.06.13
トレセンレポート
2025.06.11 トレセンレポート
・ボディブロー
雨が降るなかの一番は森厩舎。ちょうど厩舎内からボロなどを運んできていた清水亮助手と話せました。「今朝は1回目のハロー明けに坂路で併せ馬で時計を出します。予定は今週の東京のマイル戦。団野大成騎手を頼んであります」とのことです。馬体重が530キロと書いてありましたので聞きますと、「来た時は540キロぐらいあったから少しは減った様だけども、元々けっこうある馬だからね」とのことです。スタンドで森先生と話しますと、「今週の東京のそこは外国産馬の印でなく、地方競馬からレースに出走できる印。見間違うんだよね。来週阪神の土曜1800がいちばんいいのだろうね」とのことでした。よもや今週の東京2100ダートへの出走はないとは思いますが……。
栗東坂路(6月11日)
エコロボンド
51.1-37.3-25.1-13.2 強め
ボディブロー
51.6-37.4-25.1-13.2 馬なり
ボディブローは0.7秒先行して1馬身先着
・カルロット(2歳牡)
父リオンディーズ・母ラルケット
・ダミエ
まさかの出走見合わせだったカルロット。競馬場へ輸送した後でなくて良かったのかもしれませんね。作業中の担当・北谷さんと話します。「ええ、金曜朝に馬場へ向かう途中でしたね。こればかりは仕方ありませんよね」とのことでした。馬房で大人しくしているカルロットを見ました。後刻に幸四郎師に聞きますと、「どうやら深管っぽいね。様子を見てから信楽へ出す予定です」とのことでした。ダミエは三好さんが東京へ連れて行ってくれた様でした。その彼が「左前肢をぶつけてきてたね。だんだんと痛みも治まってきているけどね」とのことです。加えて「本当、輸送バテするね~。あれだけあった体がたった8キロ増の460ピッタリだものね。輸送が応えるんだろうね……」とのことです。この馬に関しては幸四郎師は「権利もないので出れないし、放牧へ。中京戦に間に合えばですかね」とのことでした。
・トッピゴー
・イフウドウドウ
大仲で西原助手と話せました。イフウドウドウは日曜登録の地方交流・名古屋競馬に登録をしたけれども選ばれず。来週にもまた登録をしていくそうです。今朝は戸谷助手が乗って単走で56秒ぐらいのところを。トッピゴーは角田大和騎手が乗って最終調整、これはソコソコやるでしょうとのこと。それぞれの追い切りを終えて、後刻に厩舎で聞いてみました。両方とも戸谷さんが担当しています。「イフウドウドウは自分が乗って悪くなかったよ。トッピゴーは大和が乗ったから彼に聞いて。ただ、左前肢の鉄が外れていたんだ」と言います。大和騎手に聞きますと、「最初はどうもなかったが、少し行ってから何か脚元がもうひとつ気になる動き。どうしたかなと左前を少しかがんで見たら、僕の左頬のすぐ横を蹄鉄が飛んで行きました。危なかったですよ。それが取れた後はどうもなくなり、終いの1Fも反応良く動いてくれてました」と言ってました。いや〜危ない話でしたね。どうやら態勢は整った様です。あとは結果ですね。
栗東坂路(6月11日)
イフウドウドウ
55.9-40.5-26.3-13.0 馬なり
トッピゴー
55.5-40.6-25.4-12.5 馬なり
・トッピボーン
・マイノワール
トッピボーンが正式に放牧へ行った日を確認していませんでした。ですので朝に馬房へお邪魔して太田助手と話しました。「先週金曜にチャンピオンズFへ出て行きました」とのことです。《体調面はその後、どうでした?》と尋ねますと「ええ、脚のむくみですか、疲れが出てましたね」とのことです。ダービーの結果はともかくも、参戦できたことをこれからの糧にしてと話していると、「ダービーの時もゲート内で鳴いているんですよね」と言います。それは何で?と聞きますと、どうやら馬っ気だそうです。ですのでみんなが出て行った後から出るんだそうです。そこが直らないとですね。まあ、気持ちが成長していけば違ってくるのでしょう。秋の再会を楽しみにしましょう。そしてマイノワールについてはスタンドで笹田師に聞きました。「輸送熱もなく、無事に函館へ着きました。今朝に速いところをやっているはずです。お天気は分からないですが、よしんば雨が降っても大丈夫ですよ」とのことです。緒戦から動けてくれるはずです。
函館Wコース(6月11日)
マイノワール
68.8-53.9-40.0-12.7 強め
キーファーズのイマがここに