
所有馬近況
2025.07.30
トレセンレポート
2025.07.31 トレセンレポート
・イフウドウドウ
今朝は時計を出すとの事でいちばんに厩舎へ。すでにイフウドウドウは馬房におらず。厩舎廻りを運動中の様です。大仲に角田大和騎手がおりましたので話ます。『短いとついて行くだけで脚を使っている感じだから、むしろ長い距離で楽についていけないかと思うんです』と言います。今朝は相手馬の稽古に乗るとの事でした。角馬場でほぐしてから坂路へ。イフウドウドウが先に前へ出てましたが、大和騎手騎乗のタガノマルアフが少し気合を入れて後ろから前へ。少し手綱を右に引いておりました。最後は相手がやや気合をつけての少し先着に見えました。イフウドウドウはまだ余裕がある様にも見えましたね。角田師に聞きますと、相手馬は左へ凭れるので右へと引っ張っていた様です。来週は1800ダートが2鞍ありますので、そのどちらかへ出走。生き残りを賭けます。
栗東坂路(7月31日)
イフウドウドウ
53.4~38.0~24.4~12.3 強め
タガノマルアフ
53.0~37.9~24.4~12.3 一杯
内は2馬身先行して同入
・ドウアドバンテージ
1階のジョッキー控室でスポーツ新聞を読んでまったりしている四位師に近づきます。『ドウアドバンテージ、函館へ入るんですか?』と聞きます。『土曜に函館へ入ります。山元からの輸送です。心房細動の件は大丈夫になったらもう気にならないものなんですよ。鉄は牧場では打たせてないす。ですので函館へ入ってからの火曜朝に蹄鉄をつけます。爪もしっかりと伸びていい感じですからね。函館で調整しておいて札幌の最後に使えたら使おうと言ってあります』との事です。すでに担当の深川助手は函館で2勝をあげているそうでしっかりと稼いでおります。生死のどん底から巻かえすドウアドバンテージ。しっかりと見届けたいと思っております。
・ダミエ
朝に大仲で上籠助手に聞きますと、今朝のダミエは5時半から障害練習をするとの事。スタンドで待ちます。馬場内の障害用の角馬場で他所の馬と一緒に飛越をするダミエを見つけました。小さいところから大きいところも無難に飛んで行きます。飛ばないとぶつかるから飛ぶ、そんなだけでなく自ら進んで飛んでいる様に見受けました。小坂騎手が降りて馬を引いて帰ろうとしている清生助手と話します。『ジョッキーどう言ってました?』と。『使ったばかりで疲れてはいるけど飛びとか悪くないと言ってますよ』との事です。今日、このあとで放牧へ出す予定だとも言います。そして先週の競馬です。『ゲート出てからが不正駆け足で、それを正しくなるまで待っているあいだにあのいつもの位置になってしまった様ですよ』との事です。ゲートはいつになく五分に出ていたのに後ろからの競馬になった理由が判りますね。『いつも手前を替えてばかりいる馬だからね~』とも言っておりました。ここで一旦リセットしてから再入厩してから障害へ転向を考えるのでしょうね。
・ボディブロー
予定していた昨日の門別の交流競馬が中止になってしまいました。ボディブローの状態は昨朝に清水亮助手に聞いてましたが、その後はどうなったのかを聞きに厩舎へひと段落ついた時間に向かいます。大仲前で話します。『札幌競馬場へ入りました。来週の1000ダート戦で出走予定です。そこには予定している馬もいますが仕方ありませんよね。少し短い時間に急激にやっての門別行きでしたから、むしろ伸びたのは悪くありませんと思いますよ。短くなるのはむしろいいかも知れません』との見込みでした。また現地での調整を後日に聞きたいと思います。
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