
ジャスティファイ産駒・ドウジャスティが初勝利
2025.08.24
NEWS
2025.08.27 トレセンレポート
・ティプタラ
先週の予定を伸ばしていたティプタラ。馬房にいた山田助手と話します。『ブリンカーを着用したらかなり利いていたよ』との事です。今週は2200芝、そこらがどうかですね。稽古に乗る予定の大江助手と話します。『そうなんですよ。かなり利いてますね。今朝は坂路でサラっとやります』との事です。いつもどおり馬場内の角馬場でほぐしてからの登坂。最初はゆったりでしたが次のハロンではけっこうな行きっぷり、最後は右へと凭れている感じでしたが手応えはまだ余裕残しでした。出口で待ちます。馬上の大江助手は『悪くないですね。最後は少し右へ凭れてましたが。手前をよく替える馬なんですよ。角馬場でも前の馬のキックバックだけでも気にしてますし、シャワーでさえも嫌がる馬なんですよ。稽古動ける馬なんでダートでもと思うんですが実戦で砂を被る競馬になったらと思うといけません。常に慣れるようにしてはいるんですが。今回2200ですが、ここで5着に入らない様では困りますね』と相変わらずいい言葉です。次などと言わず今回、決めて欲しいですね!。
栗東坂路(8月27日)
ティプタラ
54.2-38.3-24.6-12.4 やや強め
・チカミリオン
・マルシェ
厩舎廻りを運動中の八木さんに声をかけますが首をかしげて行きました。情けないと言った表情なんでしょうね。チカミリオン、まだ続投らしいです。マルシェもその輪におりましたので追い切るか聞きますと『ハイ』との返事。今朝も永島まなみ騎手が乗る予定だそうです。坂路いちばんの最初の大馬群の後ろの方に大久保龍厩舎もおりました。すぐにマルシェと永島騎手は確認しました。坂路へあがってきたマルシェ。携帯でハロン毎に写しておいかけます。そのうちに後ろから並びかけてきた僚馬が抜いて前へでます。ゴール過ぎて相手を確認しますと何とあの函館2歳Sをキング騎手で勝利したエイシンワンドではありませんか。そりゃ敵わないわな~と。厩舎へ帰りついた頃に行きます。洗い場でまずは八木さん。『ちょっと行き過ぎた感じでしたね。もう少しやれてもいい感じでしたものね~』でした。馬房にいたチカミリオンも挨拶をしておきました。そしてマルシェ、担当の坂根さんと話します。『エエ、併せ馬でやりました、相手が相手ですからね。まなみさんも悪くはないと言ってました』との事でした。馬体はどれくらいか聞きますと『490キロあります』と。輸送して少し減っても480キロぐらいでは出れるのでしょうかね。右前はポコッと出っ張っておりますが骨片をとったのは反対側、素人には判りません。とにかくも今回は出走に漕ぎつけて、なおかつ権利以上をと期待しております。
栗東坂路(8月27日)
エイシンワンド
51.1-36.6-24.3-12.3 馬なり
マルシェ
51.4-37.6-24.8-12.4 やや一杯
内が1秒追走して1馬身半先着
・ドウジャスティ
厩舎へ着きますと数頭が出かけるところ。馬上に居た兼武助手と話しました。『良く頑張ってくれましたね! 放牧へ出る予定です。まだ現在は在厩しています』との事です。すぐに馬房へ駆けつけます。橋口助手もおりまして喜んでおりました。馬房のドウジャスティは元気良くハナ前へ出てきてくれました。労っておきました。パワーアップして帰ってくれるでしょう。
厩舎へ寄りますが大仲を挟んだ左右の馬房が全て真っ暗。大仲にも誰もおりません。黒板に6時とイフウドウドウの乗り番が書いてありましたのでスタンドで待機していました。角田師をみかけたので話します。『間隔もないので今朝はサラっと。それで十分でしょう』とです。角馬場で大和騎手を背にしたイフウドウドウを確認。坂路へ上って動きを見ます。けっこうな行きっぷりで時計は思っていたよりも早い時計。その時計を確認していた角田師は『時計が出てしまうんだね~』と首をかしげておりました。ま、それだけ出来がいいと解釈していいのでしょう。権利でなく勝利をと願いたいものです。
栗東坂路(8月27日)
イフウドウドウ
53.6-38.8-24.8-12.5 馬なり
・マイノワール
スタンドで笹田師と話せました。『登録馬が多くてマイノワールの出走は叶わないかも知れない。今朝に函館で追い切って札幌入り、除外ならこちらへ連れて帰ってきて阪神2週目の土曜の1800戦に行きますか。広い馬場で直線も長い方がいい筈だからね』との事です。鞍上を求めての今回の待機策ですからね、仕方ありません。馬さえ無事ならチャンスは何度でも来るでしょう。
函館W(8月26日)
マイノワール
69.4-54.6-39.9-12.7 馬なり
・マイアイドル
・ペンテリコン
今日も最後は幸四郎厩舎。ペンテリコンの馬房へ向かいます。清生助手と話します。『ええ、今朝もいちばんで時計を出します。54ぐらいかな。だいぶましになってきてますよ』とのことです。マイアイドルは後半の乗り番だそうです。函館出張していた南井助手が帰ってきておりました。ペンテリコンは前半はゆったりと入れたけれども次のハロンからは少し行きたがっている感じ。最後も少し左へ矯正しているゴール前でした。帰ってきた清生助手に馬房で聞きます。『あれで最後も動いてくれたら文句ないんだけれどもね~。でもだいぶましになってきているし息遣いも良くなってきている。オドオドさは少しだけ残っているけどね』との事でした。マイアイドルは三好助手が乗っての登坂。前半から頭をフリフリの行きっぷり。けっこう行きたがっている感じでしたが最後はそう手も動かずのゴールでした。坂路出口で待ちます。馬上の三好助手は『あれだけ行きたがっていたから終いバタバタになるかと思ったけど12.5なら上々です。少なくとも競馬に行った方がいい馬ですしね』との事です。土曜のマイル戦、楽しみしかありませんね。
栗東坂路(8月27日)
ペンテリコン
54.0-38.4-24.9-12.8 一杯
マイアイドル
51.6-37.9-24.4-12.5 やや一杯
・ボディブロー
スタンドに今朝も森師がおりましたので話します。『今朝、函館から札幌へ移動します。状態は変わりないですよ。長いところでも十分と思っていた馬だけど短いところの馬でしたね。上に行っても十分通用できる馬ですよ』と威勢のいい言葉しか聞こえません。今回も外枠を引いて流れに乗ってのゴールが理想ですかね~。
函館W・不良(8月27日)
ボディブロー
55.7-41.2-13.0 馬なり
・ドウアドバンテージ
スタンドで四位師と話せました。『ドウアドバンテージ、接着でなく釘を打てての鉄を履いているんだけれど自分で鉄をぶつけて外してしまった。元々、札幌は間に合わないと担当が言っていたので最後に使う予定はなし。こちらへ連れて帰ります。帰ってから馬をみてから今後を決めます』との事でした。来週に馬房へお邪魔したいと思います。
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