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トレセンレポート

所有馬近況

2025.11.26 トレセンレポート

平林雅芳氏によるトレセンレポート。キーファーズ所有馬の最新情報をお届けします。

●森秀行厩舎

・ボディブロー
馬房で装鞍をしている清水亮助手と話します。その後のボディブローはどうです?と聞きます。『乗りだしの最初は硬さがまだありますが、乗れば解消されますね。一応、今週の東京の1400に入れますが入らないと思いますよ』との事です。ですので、それを観てからの稽古になる様で、明日以降に少し時計を出すのかなとの様です。また明日寄りますとあとにしました。

*中京2日目に武豊騎手で予定。

●松永幹夫厩舎

・キボウホー
デビュー戦を7着ともうひとつ末脚爆発とはいかなかったキボウホー。いつもどおり大仲で大渡助手を探しますがいません。ならば馬房かと奥へと行きますが馬名の札がありません。キョロキョロしていると馬房内で作業中の方がいましたので「大渡さんは?」と聞きますと、向こうにいるよとの事。向かう途中で大渡助手が歩いてきましたので「キボウホーは?」と尋ねます。どうやら馬房を移動した様です。話します。『伸びなかったね。次はダートを使おうかと言ってたよ。だから1800ぐらいになるのだろうよ』との事でした。幸いにダメージはなかった様なので、次のレースが決まったらと後にしました。

●友道康夫厩舎

・ビーチェマーレ
・マイコンプリート(牡2鹿)
父エピファネイア・母パシオンルージュ
ビーチェマーレは5着。ダート替わりで一変とはいかなかったけれども、一応は権利をとったのでどうなるのかと大當助手に聞きます。『本当はもうちょっと距離があった方がいいとは言ってましたが、やはりノドが気になるので次走も1400ダートへとなりました』との事です。阪神4日目で武豊騎手が引き続き乗ってくれるそうです。大仲でマイコンプリートの馬房を前川助手に聞きます。『離れのヘの7にいます。担当は松館助手ですよ』との事です。馬のプールの向こうにある馬房へ行きます。馬房傍にいた松館さんと話します。『かなり前向きな性格ですね』と開口一番です。そして『ちょっとヒネったのか左前肢が少し気になりますね』との事です。今朝の稽古もどうするのかでしょうね。ただ『いいモノは持っていそうですよ』には嬉しく感じましたね。またチョクチョク寄せて貰いますと後にしました。後刻に、愛馬達の稽古を観てから厩舎へ引きあげる途中の友道先生と話ができました。『エエ、ちょっとアクシデントがあった様ですね』と言います。ですので、今朝の稽古も取りやめたそうですし、自然に予定していた阪神3週目のデビューは何とも微妙になったのかと思えますね。また明日朝に寄ってみたいと思います。

●武幸四郎厩舎

・ダミエ
・ペンテリコン
ペンテリコンの馬房がすぐありましたので、隣で支度中の清生助手に『ペンテリコンの担当は今、誰なの?』と聞きます。『山下さんだよー』と教えて貰いましたので、ペンテリコンの隣で馬装中の山下さんに声をかけます。『もの凄く具合がいいよー』と言ってくれます。嬉しくなりますね。そしてダミエの元へと。三好さんに聞きますと、『練習中にぶつけたと思うんだよね』と左後肢を指します。『小坂騎手が飛越の際に感じた』そうです。ですので、障害練習は一旦ストップな様です。幸四郎師と大仲で話します。『飛越練習中にはある事。様子をみながらだね』との事で、来週の特別か平地へは延期となりそうです。そしてペンテリコンは、『兄貴を頼んであったのだけれど、浜中負傷でチャンピオンズCのメイショウハリオに騎乗となったのでプーシャンになった』だそうです。阪神2日目の牝馬限定の1200ダート。『やっぱり1200がいちばんいいからね』との事だそうです。明日以降に時計を出すそうです。

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