KIEFERS SALON

トレセンレポート

所有馬近況

2025.09.12 トレセンレポート

平林雅芳氏によるトレセンレポート。キーファーズ所有馬の最新情報をお届けします。

●武幸四郎厩舎

・カルロット
今朝は少し肌寒いぐらいに思えるほど。馬場開場1時間前ぐらいに厩舎へ着きました。まずはカルロットの馬房へ。馬具の装着をしている北谷さんと話します。『まだ太いですけれどもだいぶ絞れてきましたよ』と。デビューを予定していたレースは馬体重の計測もなかったので比較はできないが、500キロぐらいで出れるのが理想だとも言っておりました。ただ素人眼にもまだ余裕のある体型に映ります。黒板にはカルロットは幸四郎師が騎乗、イェッサーに浜中騎手、シンドリームシンが上籠助手でCWとあります。いつものルーティンで馬場入りした3頭。最初の6Fへの入りは先頭と2番手が2馬身。ドンジリのカルロットはさらに3馬身後ろ。次の5F標も同じ間隔ですが、次のハロンまでに一気にスピードアップ。1馬身ずつの間隔になりました。そして最後の3F標では2番手とほぼ馬体を並ばせ気味となったカルロット。コーナーではいちばん後ろになります。直線あと1Fではすでに半馬身ぐらい前に出ます。鞍上の幸四郎師も持ったまま。そのまま後ろをひきつけながら進みます。ゴールでは1馬身ぐらいはあったかと思えます。2番手はイェッサー、だいぶ押しておりました。先頭のシンドリームシンはまだ余力残しでのゴールでした。引き上げてきた3頭が広場で鞍上が下馬して厩舎へ帰ります。幸四郎師に聞きましたら『勝てます』ときっぱり。それだけ前に乗った時からパワーアップしているのでしょうね。まだまだシルエットにスッキリさは出てないカルロット。楽しみなデビュー戦となりますね。来週の土曜のマイルの新馬戦。武豊騎手です。

栗東CW(9月12日)
カルロット
81.6-64.8-50.8-36.3-11.2 馬なり
イェッサー
82.9-66.0-51.7-36.8-11.6 一杯
シンドリームシン
83.0-66.2-51.6-36.7-11.3 強め
外は最内に1.4秒先行してクビ先着。中には3馬身先行して2馬身先着

●松永幹夫厩舎

・ドラゴン
スタンドで幸四郎厩舎の馬を待っていると、後ろから声がかかりました。松永幹師です。『ドラゴン、今日戻します。京都の1週目の1400から入れたいと思います』とのことです。また来週に寄りたいと思ってます。

このページをシェア

KIEFERS SALON
KIEFERS SALON

キーファーズのイマがここに